◆ちゃんとしゃべれ!治納由気(はるなゆき)◆

変な日本語、敬語もどき、崩れていく日本語、そして、正しい日本語とハムスター。

ずーっとゆるいうんちのハムスター。

2007-04-27 11:59:06 | ハムスターあれこれ
 通常、ハムスターのうんちは、出るとじきに固まって黒ゴマのようになりますから、パラパラ、コロコロ、手の上でうんちをされてもべったりつくこともなく、においもほとんどしないものですね。たまに、電車のように5個ぐらいつながっていることもあって、そういうのはしばらく飾っておきます。あ、変ですか? ハムスターを飼っていない人には想像できないかもしれませんが、私はハムスターのうんちまで好きです。うんちの掃除も楽しいのですよ。綿でかまくらのように作った寝床、私は綿ハウスと呼んでいますが、その出入り口にうんちがたまるので綿をほぐして取り除く、この作業がとても楽しいのです。これもハムセラピー! 人それぞれですけど・・・。
 まあ、そういうことなのですが、例外ハムがいるのです。今うちにいる17か月の子はずーっとゆるゆるうんちです。最初にうちに来たとき、うんちがゆるいということは何かの病気を疑わないといけませんから心配したのですが、とても元気で食欲もあり、病気という感じがしないのでそのまま様子を見ていました。で、本当にそのまま今日に至るわけで、ずーっとゆるいうんちです。当然、敷いてある紙やチップにべったりついているので、紙ごと、チップごと取り除くということになります。綿は、しばらく水につけておいて洗います。普通ではないけれど、病気でもない、この子はこれでいいという感じです。
 そして、別の20か月の子、こちらは通常のゴマうんちの子ですから明らかに病気なのですが、8日に下痢しました。この子は、「胸に腫瘍あり。終生かわいがってくれるかた、もらってください」というわけで、ペットショップからもらってきて、病院で診てもらい、高麗人参を飲ませて観察し、1か月後、元気だし、良性のもののようだから完治する可能性が大きいということで手術をしてもらい、以来、ずっと元気に暮らしてきたわけです。それが、突然、下半身の力が抜けたようになって、ご飯を食べる場所に敷いてある紙が汚れました。食欲もありません。すぐにいつもの高麗人参を飲ませたのですが、一時はだめかと思いました。でも、なんと、10日には回復へ向かったのです。
 あれから3週間近くたって、まだ軟らかいのですが、一応、形があり、元気でご飯もよく食べ、普通に走っています。最初の手術といい、今回といい、大した生命力です。
 今日の写真は、3月24、25日の「膿瘍が自潰」という記事でご紹介した子です。14日にまたもや同じ所に膿がたまってきたのですが、22日につぶれました。今度は、真ん中が赤く、膿は全部出たように見えました。今はかさぶたになっていて、元気ですよ。

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