vide、ラテン語・・・
ずっと前ですが、「VTR(video tape recorder)」の「R」は装置だから、「VTRどうぞ!」というように、映像を「VTR」と言うのはおかしいのではないかというコメントをもらったことがあります。すっかり定着していて代わりの言葉もすぐには思い浮かびませんが・・・。
カタカナ語辞典では video tape recorder の略、ネット検索では video tape recording の略というのもありました。録画 video tape recording、録画する record on video tape、録画したもの video recorded things、映像 reflection、reflex、picture、image、video、television pictures、そもそも、まだ tape ?
「ニュースで英会話」という番組では「check out this video」「Let's watch this video」と言っていました。最近は「V(ぶい)を見る」と言う人が増えていますが、何でも短縮する傾向がありますから、単純に縮めて「V」なのかな・・・、もっとも、「video」と言えばいいのなら「V」もあり!?
「気分」という意味で使われる「テンション」も、本当は「精神的緊張」「張力」という意味です。「すてきにハンドメイド」で「ちょうどいいテンション、引っ張り具合」と言った洋輔さん、これはミシンの糸調子の話なので正しい言い方です。緊張していることを伝えるときに「テンション」と言うのはあり、ですかね。
無名の一般人なのに裕福なら「セレブ」、無芸なのに「タレント」、大勢で堂々と入るのに「潜入」、「携帯の充電切れ」もちょっと変ですね、電池切れだから充電するわけですよ。「インスタ映え」は「サランラップ」や「コカ・コーラ」と同じですね。初めのころは「フォトジェニック(photogenic)」と言っていませんでしたか?
「リプ」をよく目にするようになりました。カタカナ語辞典に「リプライ(reply)、返事・回答・応答」という言葉が載っていますが、それを短縮した? しかし、これがよく分からない。確かに「コメント(comment)、論評・注釈・解説」とはちょっと違うようですが、「レスポンス(response)」の「レス」はどうした?
ツイートは、多くの場合、見たことや感じたことをつぶやいているだけで、それを見た人が何か言うのを「リプライ」って? ツイートが何か問いかけているのなら「応答」ですが、そうでないなら「リプライ」とは質の違うものでは? むしろ「反応」という意味を含む「レス」に近くないですか?
「パネラー」を久しぶりに見て、まだ「パネラー」なんて書く人がいるのかと、びっくり、「パネリスト」でしょ! カタカナ語辞典には「別表記 パネラー」と書いてありますが、どうにも変な感じです。英語圏で通じない和製英語がたくさんありますが、なぜ本当の英語で言うようにしてくれなかったのかなぁ( ̄- ̄)。
「SNSをやっていない」という言い方は聞き慣れたものですが、「ソーシャル・ネットワーキング・サービス」だったら「SNSを使っていない」でしょ。英語では「ソーシャル・メディア」ですから、ますます「ソーシャル・メディアを使っていない」ですね。ところで、SNSにブログは入る?
「テレビに引っ張りだこ、酒は飲むし女が好きという破天荒キャラ」(2020/6/14 11:00 週刊女性PRIME)って( ̄д ̄)! 「テレビはもともとデタラメな世界だからデタラメなやつが出ていいんですよ」と、デタラメやってがっぽり稼いだ人、そんなの「デタラメキャラ」でいいでしょ、「破天荒」は意味が全く違います。
「粘土で作った印鑑をスタンプのように押すことで」は「イッピン 熊本 小代焼」のナレーションですが、「判・判こ」でしょ! 「判こ」に朱肉を付けて紙に押し付けると「印鑑」になるわけで、厳密に言えば「判こ」と「印鑑」は違うのですが、区別していない人が大半でしょう。でもね、せめてNHKぐらいは・・・( ̄" ̄)。
「紐解く」とか「~を鑑み」とか、はやっている、ちょっとかっこいい、適当な表現が浮かばないときにとりあえずこれで、そんなことで、ちゃんと意味を理解するでもなく正しい表記を確認するでもなく、テキトーに使っている人が多過ぎます。そういう人たちが日本語を壊しているのですよ( ̄_ ̄)。
ところで、IMEの変換、何だか前より遅いような・・・。「かたち」と入力して変換、「形」になったところでEnterした瞬間「蚊たち」に変わってそのまま確定 o(`д´)o! 目的の漢字と違ったら変換キーを再び押す、すると、候補がずらっと出る、これも遅い、すっごく遅い! むかーっΨ(`^´)Ψ。
ずっと前ですが、「VTR(video tape recorder)」の「R」は装置だから、「VTRどうぞ!」というように、映像を「VTR」と言うのはおかしいのではないかというコメントをもらったことがあります。すっかり定着していて代わりの言葉もすぐには思い浮かびませんが・・・。
カタカナ語辞典では video tape recorder の略、ネット検索では video tape recording の略というのもありました。録画 video tape recording、録画する record on video tape、録画したもの video recorded things、映像 reflection、reflex、picture、image、video、television pictures、そもそも、まだ tape ?
「ニュースで英会話」という番組では「check out this video」「Let's watch this video」と言っていました。最近は「V(ぶい)を見る」と言う人が増えていますが、何でも短縮する傾向がありますから、単純に縮めて「V」なのかな・・・、もっとも、「video」と言えばいいのなら「V」もあり!?
「気分」という意味で使われる「テンション」も、本当は「精神的緊張」「張力」という意味です。「すてきにハンドメイド」で「ちょうどいいテンション、引っ張り具合」と言った洋輔さん、これはミシンの糸調子の話なので正しい言い方です。緊張していることを伝えるときに「テンション」と言うのはあり、ですかね。
無名の一般人なのに裕福なら「セレブ」、無芸なのに「タレント」、大勢で堂々と入るのに「潜入」、「携帯の充電切れ」もちょっと変ですね、電池切れだから充電するわけですよ。「インスタ映え」は「サランラップ」や「コカ・コーラ」と同じですね。初めのころは「フォトジェニック(photogenic)」と言っていませんでしたか?
「リプ」をよく目にするようになりました。カタカナ語辞典に「リプライ(reply)、返事・回答・応答」という言葉が載っていますが、それを短縮した? しかし、これがよく分からない。確かに「コメント(comment)、論評・注釈・解説」とはちょっと違うようですが、「レスポンス(response)」の「レス」はどうした?
ツイートは、多くの場合、見たことや感じたことをつぶやいているだけで、それを見た人が何か言うのを「リプライ」って? ツイートが何か問いかけているのなら「応答」ですが、そうでないなら「リプライ」とは質の違うものでは? むしろ「反応」という意味を含む「レス」に近くないですか?
「パネラー」を久しぶりに見て、まだ「パネラー」なんて書く人がいるのかと、びっくり、「パネリスト」でしょ! カタカナ語辞典には「別表記 パネラー」と書いてありますが、どうにも変な感じです。英語圏で通じない和製英語がたくさんありますが、なぜ本当の英語で言うようにしてくれなかったのかなぁ( ̄- ̄)。
「SNSをやっていない」という言い方は聞き慣れたものですが、「ソーシャル・ネットワーキング・サービス」だったら「SNSを使っていない」でしょ。英語では「ソーシャル・メディア」ですから、ますます「ソーシャル・メディアを使っていない」ですね。ところで、SNSにブログは入る?
「テレビに引っ張りだこ、酒は飲むし女が好きという破天荒キャラ」(2020/6/14 11:00 週刊女性PRIME)って( ̄д ̄)! 「テレビはもともとデタラメな世界だからデタラメなやつが出ていいんですよ」と、デタラメやってがっぽり稼いだ人、そんなの「デタラメキャラ」でいいでしょ、「破天荒」は意味が全く違います。
「粘土で作った印鑑をスタンプのように押すことで」は「イッピン 熊本 小代焼」のナレーションですが、「判・判こ」でしょ! 「判こ」に朱肉を付けて紙に押し付けると「印鑑」になるわけで、厳密に言えば「判こ」と「印鑑」は違うのですが、区別していない人が大半でしょう。でもね、せめてNHKぐらいは・・・( ̄" ̄)。
「紐解く」とか「~を鑑み」とか、はやっている、ちょっとかっこいい、適当な表現が浮かばないときにとりあえずこれで、そんなことで、ちゃんと意味を理解するでもなく正しい表記を確認するでもなく、テキトーに使っている人が多過ぎます。そういう人たちが日本語を壊しているのですよ( ̄_ ̄)。
ところで、IMEの変換、何だか前より遅いような・・・。「かたち」と入力して変換、「形」になったところでEnterした瞬間「蚊たち」に変わってそのまま確定 o(`д´)o! 目的の漢字と違ったら変換キーを再び押す、すると、候補がずらっと出る、これも遅い、すっごく遅い! むかーっΨ(`^´)Ψ。
すぐに「あ、とてもうれしいです」と言い直したのがちょっと笑えました。
放送に携わる人たち、出演する人たち、ネット上であれこれ配信する人たち、
みんな日本語が何かしらおかしいですから、日本語は、いや、日本語に限らず、
短期間でぐだぐだになっていくわけで <( ̄д ̄)>。
最近の言葉遣いは「滅茶苦茶」(酷い)ですね。とても、とっても、すごく、ものすごく、まさに、大勢などなんでもかんでも、滅茶苦茶という人が増えました。
「滅茶苦茶東京だ」なんて言われるとそんなに酷いのかと思います。「ヤバい」は、もともとヤクザ用語で、まずい、よくないという意味でしょう。売家(バイヤ)娼婦の家の倒置、身の置けないところからきているとも言われます。
「~~奴」も人を指すので、物や事柄には「~~もの」と言うべきです。