ずっとかわいい
「100分de名著 枕草子」で、指南役の先生が「清少納言は歌人( ̄_)の家の出ということで」と言ったのがどうにもすっきりしません。清少納言(を演じている人)が持つ筆の穂先がぼわ~んとしているのも気になるぅ~( ̄_ ̄)。ずっと前に「100分de名著 万葉集」の第3回と第4回を見たのですが、このときも「歌人」が引っ掛かったのです。
万葉集について解説する書籍は何冊か読んだことがあるのですが、漢字は表音文字として使われているので読み方を確定できないものもあり、いろいろな解釈をすることもできて、それゆえ、暗号(別の意味)が隠されていると見る人もいたりして、それはもう夜露死苦なんてレベルではありません。
徳山靖彦ナレーターはいつも( ̄_)でした。武内アナは、第3回はあやふやな(--)、第4回は明確に(_ ̄)。そして、佐佐木さん(歌人・国文学者)は、第3回は(_ ̄)、第4回はやや小さな声で( ̄_)でした。武内アナは佐佐木さんの(_ ̄)を受けて第4回では(_ ̄)、逆に、第3回では明らかに(_ ̄)だった佐佐木さんが( ̄_)って・・・ナレーターの影響を受けてしまったのか?
徳山ナレーターは「防人(さきもり)」を(_ ̄__)と発音したので、実盛(さねもり)とか知盛(とももり)とか、人の名前のように聞こえました。ほかの人はもちろん(_ ̄ ̄ ̄)でしたよ。しかしまぁ、こんなことでいいわけ? NHKがナレーターを選ぶときの基準というのがどうも分かりませんね、“腹筋さん”の例もありますし。
先日、「日曜美術館」で伊東アナが「平安時代の歌人( ̄_)」と言うのを聞きました。伊東アナは、「左足を負傷しています」の「ふ」が強すぎたり、「生きているような」の「き」がおかしかったり、「父( ̄_)と娘のシルエット」だったり、なぁ~んか変ですからねぇ。「歌人( ̄_)」と言う人は多いですし、NHKはどっちでもいいと思っているようですが、私はやはり(_ ̄)だと思うのですよ。「詩人」も(_ ̄)でしょ!?
「名勝・庭園の世界」という番組を見ていたとき、「第14代将軍( ̄ ̄ ̄ ̄ ̄_)」と聞こえてきて、まるで野球の場内アナウンス、「ピッチャー、第14代将軍」なんてね~、ほかにも「離宮( ̄_)」だの「公家( ̄_)」だの、とにかくアクセントが変( ̄д ̄)! しかも、やたら声が小さい。ささやくような抑えた声。ものすごく違和感があって、ナレーターの名前を確かめたら西村実花という人でした。プロ、ですよね???
「タイムスクープハンター」では「1匹のカメを巡る大騒動(だいそうどう)」なんて聞こえてきました。しかも「大騒動(_ ̄_)」だってぇ~、なんか変~、ちょっとだけ懐かしい~(⌒・⌒)。ちょっとだけ、というのは、金沢弁では「大騒動だ」を「だいそうどうやわ」と言うのですが、「大」に特に力を入れて「大騒動( ̄__)やわ」なのです。でも、若い人はそんなふうには言わないので、「だいそうどうやわ」なんて言うと笑われます(^^;。そもそも「大騒動」は「おおそうどう」ですからね。
それから、あるCMで「わたしはかわいいからそつぎょうする」というセリフが聞こえますが、区切り方やイントネーションがおかしいですよね。「私は、“カワイイ”から卒業する」という意味であるらしいことは何度か見て分かりましたが、「私はかわいいから、卒業する」と聞こえるので、そういう意味ではないとすでに分かっているのに、「こいつ、何様?」と聞くたびに感じます。これで女優?
「国内産の そば粉 のみを使ったそば」の「そば粉」が大きく聞こえた「開運!なんでも鑑定団」のナレーション、聞いた瞬間、「十割そば?」と思いましたが、そうではありませんでした。ナレーターはかわいい声の女性でしたが、重要なのは国産しか使っていないということでしたから、「国内産の」に力を入れて「国内産のそば粉」と続けてしっかり言わなければいけません。そんなこともできなくてナレーター?
ところで、伊集院光が面白いことを言っていました。「ツイッターは140文字しか投稿できない、これがすごく誤解を招いたりけんかになったりする、それはなぜか。短くする、そのしかたが下手だから誤解を生む、書くほうも読むほうも、1文字の豊かさや大事さを分かっていないからそうなる。日本人はそういうのは得意だったはずだけど・・・」と、まぁ、そうですね、そのうえ話すことも下手だしぃ┐( ̄д ̄)г。
「100分de名著 枕草子」で、指南役の先生が「清少納言は歌人( ̄_)の家の出ということで」と言ったのがどうにもすっきりしません。清少納言(を演じている人)が持つ筆の穂先がぼわ~んとしているのも気になるぅ~( ̄_ ̄)。ずっと前に「100分de名著 万葉集」の第3回と第4回を見たのですが、このときも「歌人」が引っ掛かったのです。
万葉集について解説する書籍は何冊か読んだことがあるのですが、漢字は表音文字として使われているので読み方を確定できないものもあり、いろいろな解釈をすることもできて、それゆえ、暗号(別の意味)が隠されていると見る人もいたりして、それはもう夜露死苦なんてレベルではありません。
徳山靖彦ナレーターはいつも( ̄_)でした。武内アナは、第3回はあやふやな(--)、第4回は明確に(_ ̄)。そして、佐佐木さん(歌人・国文学者)は、第3回は(_ ̄)、第4回はやや小さな声で( ̄_)でした。武内アナは佐佐木さんの(_ ̄)を受けて第4回では(_ ̄)、逆に、第3回では明らかに(_ ̄)だった佐佐木さんが( ̄_)って・・・ナレーターの影響を受けてしまったのか?
徳山ナレーターは「防人(さきもり)」を(_ ̄__)と発音したので、実盛(さねもり)とか知盛(とももり)とか、人の名前のように聞こえました。ほかの人はもちろん(_ ̄ ̄ ̄)でしたよ。しかしまぁ、こんなことでいいわけ? NHKがナレーターを選ぶときの基準というのがどうも分かりませんね、“腹筋さん”の例もありますし。
先日、「日曜美術館」で伊東アナが「平安時代の歌人( ̄_)」と言うのを聞きました。伊東アナは、「左足を負傷しています」の「ふ」が強すぎたり、「生きているような」の「き」がおかしかったり、「父( ̄_)と娘のシルエット」だったり、なぁ~んか変ですからねぇ。「歌人( ̄_)」と言う人は多いですし、NHKはどっちでもいいと思っているようですが、私はやはり(_ ̄)だと思うのですよ。「詩人」も(_ ̄)でしょ!?
「名勝・庭園の世界」という番組を見ていたとき、「第14代将軍( ̄ ̄ ̄ ̄ ̄_)」と聞こえてきて、まるで野球の場内アナウンス、「ピッチャー、第14代将軍」なんてね~、ほかにも「離宮( ̄_)」だの「公家( ̄_)」だの、とにかくアクセントが変( ̄д ̄)! しかも、やたら声が小さい。ささやくような抑えた声。ものすごく違和感があって、ナレーターの名前を確かめたら西村実花という人でした。プロ、ですよね???
「タイムスクープハンター」では「1匹のカメを巡る大騒動(だいそうどう)」なんて聞こえてきました。しかも「大騒動(_ ̄_)」だってぇ~、なんか変~、ちょっとだけ懐かしい~(⌒・⌒)。ちょっとだけ、というのは、金沢弁では「大騒動だ」を「だいそうどうやわ」と言うのですが、「大」に特に力を入れて「大騒動( ̄__)やわ」なのです。でも、若い人はそんなふうには言わないので、「だいそうどうやわ」なんて言うと笑われます(^^;。そもそも「大騒動」は「おおそうどう」ですからね。
それから、あるCMで「わたしはかわいいからそつぎょうする」というセリフが聞こえますが、区切り方やイントネーションがおかしいですよね。「私は、“カワイイ”から卒業する」という意味であるらしいことは何度か見て分かりましたが、「私はかわいいから、卒業する」と聞こえるので、そういう意味ではないとすでに分かっているのに、「こいつ、何様?」と聞くたびに感じます。これで女優?
「国内産の そば粉 のみを使ったそば」の「そば粉」が大きく聞こえた「開運!なんでも鑑定団」のナレーション、聞いた瞬間、「十割そば?」と思いましたが、そうではありませんでした。ナレーターはかわいい声の女性でしたが、重要なのは国産しか使っていないということでしたから、「国内産の」に力を入れて「国内産のそば粉」と続けてしっかり言わなければいけません。そんなこともできなくてナレーター?
ところで、伊集院光が面白いことを言っていました。「ツイッターは140文字しか投稿できない、これがすごく誤解を招いたりけんかになったりする、それはなぜか。短くする、そのしかたが下手だから誤解を生む、書くほうも読むほうも、1文字の豊かさや大事さを分かっていないからそうなる。日本人はそういうのは得意だったはずだけど・・・」と、まぁ、そうですね、そのうえ話すことも下手だしぃ┐( ̄д ̄)г。