◆ちゃんとしゃべれ!治納由気(はるなゆき)◆

変な日本語、敬語もどき、崩れていく日本語、そして、正しい日本語とハムスター。

脳が慌てている。

2008-12-07 11:05:20 | いろいろあれこれ
                     ちっちゃい脳みそだね
 脳って、けっこう慌てる。「転送」と書きたかったのに「連」と書いてしまった。「車」に「しんにゅう」・・・う~む。「申し込み」と書こうとして「申」の真ん中の縦の棒を「し」の形にしてしまった・・・うむむぅ~。「表示形式タブをクリック」と書いてあるのに「表示形式をダブルクリック」と読み、読んでから、「表示形式をダブルクリック」ってどういう意味? そんなのダブルクリックできないよね、変だなぁと思い、ゆっくり読み直したら「表示形式タブをクリック」・・・うががぁ( ̄д ̄)。
 それに、脳って、けっこう怠ける。最初からこれは自分のだと思って手に取ったら、宛名はちゃんと「山田太郎様」と書いてあるのに、目はその4文字を確かにとらえているのに、なぜか「山田はなこ様」と読むのです。文字の数も違うのに、な~ぜ~? 11月19日に日本人の読み取る力について書きましたが、これも、気軽にささっと読んで(見て)いるだけだから脳が怠けているということでしょうか・・・?
 また、似ても似つかない「▽▽◇◇」という文字なのに、4文字という数が合っているだけで「○○△△」と読んでしまうことがあります。例えば、自分の名前が「山田太郎」だとすると、自分の家に配達された郵便物の宛名が「佐藤栄作様」でも「山田太郎様」と読んでしまうのです。実際にあったのですよ、これが。危なかったぁ~。宛名が違うことに全く気づかないまま開封しようとして、う~ん、それにしても、差出人に心当たりが全然ないなぁ、一体何なんだろう・・・・・、ん? そのとき再び宛名に目が行き、1文字ずつ、ゆっくり読んだら、なんと、名前が違うのですよ。だれ? これ、( ̄ ̄)・・・本当に開封する寸前でした。
 住所が合っていた、だからうちに配達されたのですが、賃貸の集合住宅ですから以前の住人の名前かな、それにしても、私はもうここに10年住んでるんですよ、全くもぉ~。郵便受けにちゃんと名前も書いてあるしぃ~、違う名前なのにポイッと入れてっちゃうんですか、今どきの郵便配達の人は・・・( ̄ε ̄)プンプン。皆さんもお気をつけあそばせ。

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