高木晴光の 『田舎と都市との ・ 日々こうかい記』

「新田舎づくり」を個人ミッションとし、田舎と都市とを行き来する人生・仕事のこうかい(公開・後悔・航海)日記

病院で講演

2009-05-28 09:48:26 | 日記
企画仕事やらで午前様が続き、寝不足でした。夜仕事をするってけっこうエネルギー消費をします。夕方に体重計にのったところ、あこがれの60kg台にあと一歩のところでした。この時期にこの体重なので、夏は精悍にスリムになる予定です。
服着て飯食って、それでいてコンスタントに60kg台が目標なのですが、この70kgを切るのが、異状に難しい。食う以上にエネルギーを消費するしかない!!

夜は倶知安厚生病院で講演。医療機関で話をさせてもらうのは、初めてかな? 昔、医療技術関係の専門学校であったかな・・程度なので、ちょっとワクワクしました。看護師さんや技師さん、ドクターもお1人いらっしゃいました。総勢40名くらいでしたでしょうか。「今、目の前の命を扱う」仕事をする医療関係者に、「地球も命」と考えている生命観など「長い時間の中の命を扱う」私達の自然体験活動やその舞台となる自然や地域のことを「健康・つながり・命」をテーマに、森林療法などの具体的に医療と関わることも交えながら話しました。

お仕事を終えての時間ですから、ウツラウツラしている方もいましたが、聞き入ってくださる手応えを十分に感じることができたので、私もうれしかったな。看護学校で話がしたいなあ・・・。

担当のドクターは、精神障害の方のケアサポートのNPO活動もされているとのことなので、医療と自然体験活動が重なるような役割も少しずつでも模索してゆきたいものです。

ところで、我娘たちは・・・来なかった・・・
いつもと違う「お父さん」を見せることができたのになあ・・・ 

その後、札幌へ移動。

北海道自然体験学校NEOSの創生期を一緒にすごし独立した後輩を遅い時間にも関わらず、呼び出して久しぶりに親交を深めました。彼も30代も後半へ。早いもんだ。 人を雇って自然に関わる仕事をしています。

なんだか私が知らない言葉も使って今の活動や経営を語る彼をみて頼もしく思えました。「俺と同じ土俵で話をするようになれ」なんて言ってた時代もありました。もう充分に同じ土俵に乗り、さらには自分の新たな土俵も作っている様子を知り、嬉しかった。

若い人材が成長してゆく傍らにいるのが、楽しみな歳に私もなってきたなあ。

と・・、夜は体重をリカバリーさせている私でありました。
コメント (3)
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