高木晴光の 『田舎と都市との ・ 日々こうかい記』

「新田舎づくり」を個人ミッションとし、田舎と都市とを行き来する人生・仕事のこうかい(公開・後悔・航海)日記

マスクはいつから

2009-05-22 12:31:14 | コラム風味
日本人の生活習慣ともいえるマスクですが、日常生活において、健康な人がマスクをして本当に予防効果があるのか賛否両論があります。が・・、咳をしている人がマスクをかければ、他に感染させる率を低くすることは間違いないらしいですね。新型インフエンザの影響で品薄となり、なかなか手に入らない状態となっています。

圧倒的に中国で生産されているマスクが多いようなので、中国政府が予防にマスク使用を呼びかけたら、たちまち日本人が大好きなマスクは手に入らなくなるでしょう。 このマスク、いったいいつから日本人は愛用?して来たのでしょうか?

調べてみると・・・、

マスクの歴史は大正年代に始まっています。当初は工場での粉塵よけとして作られ、真ちゅうの金網を芯に布地をフィルターとして取り付けた、けっこうシッカリとした代物で一般向けではありませんでした。
マスクが一般に注目を浴びたのは、1919(大正八)年に大流行したインフルエンザの時で、これはたぶん昔からあったガーゼを使ったフィルター付きだったのでしょうが、絵をみつけたんですが、大きくて仰々しい。この時の需要はものすごいものだったらしく、メーカーが乱立したようです。これを契機に、風邪をひくとマスクをする習慣が日本人に定着したらしいです。

 初の商標登録は、関東大震災後に「内山武商店」というところから発売された「壽マスク」で、その後いろいろな形が製品化されました。今のような四角が基本形になったのは戦後らしい。それまでは、けっこうゴツイ感じだったようです。

 その後、推測ですが、戦後即のあのDDTの散布(衛生のためにアメリカ進駐軍が子ども達の頭からかけた、私の時代・昭和30年代まで発動機で家中を真っ白にされた・・)、車が普及した時代の排ガス対策、そして、最近の花粉症対策により、何だか・・日本人にはなくてはならない物になったんじゃあないかなあ・・。

さらに・・今や マスクは海外の安い労働力を使っての生産が多くなっている・・・。
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大漁大量

2009-05-22 12:14:50 | 日記


◆大漁 
本日のお魚の仕入れは、漁師のKさんからマスを買ったところ・・大漁のその他大勢がおまけでついて来ました。カナガシラ、カスベ、ホッケ、ヒラメ、カレイ、モンケ、イカも一杯ついていた。 さらには、近所のSGさんがホタテの稚貝をどっさり持ってきたくれました。 まり子さんとホッシーがさばいております。

◆大量
朝から大型重機がやって来て、小雨の中、大量の屋根材を体育館や校舎の上にあげています。外に作っている小屋も基礎づくりが本格的なので、予想以上に立派なものになりそうです。この工事は、7月中旬までかかります。

                                     
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