ほんとに小さな 小さな春をみつけました ~
右眼の手術から2週間経過 予定どうりに左目の手術をうける。
右眼の視力はやはり0・4がやっとだ。
一緒に受けたほかの3人の患者さんとも仲良くなり、控室で雑談で時間待ち。
75才のAさん(男性)は
「12月1日に誕生日むかえたから、費用が1割ですんだ」と喜んであった。
別のBさんは、「俺はまだ60代やけんで予算は 4~5万かかるらしい」と残念そうだった。
でも、AもさんもBさんも「右眼がきれいに見えるばい!」とうれしそうだった。
おなじ手術なので説明も簡単で、今日もやはり3番目。
昼食は皆さんともに病院にたのんでいるので、温かいお茶いただいて
ご馳走様・・・
とはいかずに ほとんど手をつけなかった。
やはり食欲はない。
「杏子さ~ん どうぞ~」30数分後に左目の手術もおわった。
やはり眼帯が左目をしっかりおさえていて、花嫁さんのように手をひかれて控室へもどった。
しばらく休んでから、注意事項をしっかり聞いて
タクシーにて帰宅。
もうぐったり・・・ぼんやりの右眼だけでみるので家の中でも両手を前にだして、能楽師のごとくすり足で家の中も歩く。
片目では遠近差がはげしくて、お箸でものをつかむのも一苦労だ。
夕食はありもんですませてもらった。
洗顔は、流水でしっかり洗うことも大切な仕事、目薬指すのは慣れてきたのでうまくなった。
明日眼帯がとれるが、視力はこちら(左)が頼りなので
また、今夜もねむれそうにない・・・ (完)
3回に分けて手術回顧録といたしましたが、
なにか参考になりましたら幸いです。
1月18日、術後の1ヶ月検査では順調で、日常生活では乱視も幾分改善されて眼鏡なしで運転にも安心です。
手元がちょっと不安定なので、軽度老眼鏡が必要となりますが、
遠近両用メガネもできましたので・・・快調に過ごしています。
https://blog.goo.ne.jp/himawari_008_may/e/f082163e5d9fe24c144095457e6cb708
長文をご愛読いただき ありがとうございました。