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ハナミズキの花は桜が散って1~2週間で花を付ける。かつて1912年に東京市長だった尾崎行雄が桜をアメリカに贈ったお返しに返礼として送られ、日本に街路樹として広まったらしい。
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ミズキ科の落葉樹で花のようにみえるのは総苞、花は真ん中の緑の小さな花の集合体でアメリカヤマボウシの別名がある。種類は色々あり、赤い実が沢山なるものとならないのがあるようだ。
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我が家のハナミズキは赤い花を付けるが、もう育て始めて5年以上になる。元は2メートルくらいあったのだが、夏の旅行で水が不足した為、一度枯れかかったもの。しかし、下の方の枝には葉が残っていたため、農協の園芸部の人に聞いたところ、枯れた部分さえ切ってしまえば復活するかもしれないと聴いた。すぐに先の部分を落としたところ、翌年には葉が茂り、その次の年には花も僅かに咲いた。そして今の姿になって3年目、わずか1.2メートル位しかないが、きちんと花を付けてくれる。(すぐ上の写真は我が家のハナミズキ)夏前にはウドンコ病の薬を散布したり、秋には肥料をやったりと手間がかかるが、昨年は実も一つつくなどちゃんと応えてくれる。
一週間前にはまだ茶色だった花も昨日位からは咲き始め、ひとり悦にいっている。
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近所にはさらに立派な白やピンク、赤のハナミズキが咲いて、いよいよ春本番である。(下の写真は一週間前のハナミズキ)
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