hokutoのきまぐれ散歩

ブログも12年目、4000日に到達。ネタ探しはきついけどまだまだ毎日更新を続けるつもりです。

クロワッサン生地のたい焼き

2014-04-21 06:44:58 | グルメ

5月23日には新駅ビル『kirarina』も登場、春恒例のHanakoの特集の影響が残る吉祥寺、とにかく朝から夜まで人が絶えない。

その中にあって常に列ができているのは、肉屋のサトウの『メンチカツ』やその隣の小笹の『もなか』ばかりではない。パルコの横のアーケードを歩くと1年前までは老舗の喫茶店、昨夏はタピオカドリンクを売る店だったはずだが、今年に入り『クロワッサン生地のたい焼き』を売る銀のあんカフェになった。初めはガラガラだったはずだが、次第に混雑し、列が絶えない。

それが、夕飯のあと見ると外の列は3人と少ないので試しに買って見ることにした。そういいながら、自分は靴を買いたいため、金を妻に託し、靴屋で待つことにしたが、10分経過後も来ない。そして、ようやく妻も来たが、話を聞くとちょうど直前でたい焼きが切れたそうで、それなら日中はいったいどれだけ待たされるのか。

家に帰り、食べ方を見ると電子レンジで2分、さらに3分待って食べるとら良いとあったが、無視してそのまま食べる。
1つ(一匹?)210円もするだけあってバリまで入れるとかなり大きい。バリはお菓子のパイのようで上に載せた砂糖もいい感触、サクサクで美味しい。期待を込めて中身に入る。

中身は甘味を抑えた本格的な餡が美味いが、感触がたい焼きとは違う。いったいなんだろう?と考えて、つぎの瞬間、そうだ、あんパンだ!味はいいが、全くたい焼きとは別の種類でしかもコスパを考えると自分の中では次はないなと確信、まあ、パイとあんパンの両方が食べられるから良しとする向きもあるかもしれないが。やはり、列に並ぶまでするほどのことはない。そういえば、去年夏のタピオカ屋もかなり列ができていたが、タピオカの季節が過ぎるとなくなってしまったように…。店の皆さんは頑張ってもらいたい。