『きまぐれ酒蔵散歩』その2。今回は島根県の誇る銘酒『王禄』を取り上げる。というのは最近小生の飲み友達であるXくんから滅多に手に入れることができない『超王禄(星5つ)』(即ち、王禄を超える王禄)の一升瓶を頂いたからである。この蔵は明治5年の創業で、その名が高まったのは昭和37年に“黄金の井戸”と呼ぶ素晴らしい井戸が発見されたことが起源と蔵の人々はいう。この水源と2KM離れた松江市東出雲町、場所は松江から少し東の方に行ったところにある。お邪魔したのは2011年夏だからもう3年近くなる。
この蔵もかつては自社では全く酒の販売はしていなかったが、今は少量ながら売っているのが嬉しい。酒蔵見学や試飲はできないが、その作っている姿を見たくて一畑薬師の帰りにお邪魔した。歴史があってなかなかの風格、あのどっしりとして香り高い銘酒が酒の名前にもある杜氏・石原丈径(当社社長)氏らがここで『渓』や『丈径』、『超王禄』、『意宇』などを醸している場所にふさわしいと感じ入った。
今日は東京でも限られた酒店でしか手に入らないこの銘酒は味わってじっくり飲むことにしたい。
王禄酒造 島根県松江市東出雲町揖屋町484番地
この蔵もかつては自社では全く酒の販売はしていなかったが、今は少量ながら売っているのが嬉しい。酒蔵見学や試飲はできないが、その作っている姿を見たくて一畑薬師の帰りにお邪魔した。歴史があってなかなかの風格、あのどっしりとして香り高い銘酒が酒の名前にもある杜氏・石原丈径(当社社長)氏らがここで『渓』や『丈径』、『超王禄』、『意宇』などを醸している場所にふさわしいと感じ入った。
今日は東京でも限られた酒店でしか手に入らないこの銘酒は味わってじっくり飲むことにしたい。
王禄酒造 島根県松江市東出雲町揖屋町484番地