hokutoのきまぐれ散歩

ブログも12年目、4000日に到達。ネタ探しはきついけどまだまだ毎日更新を続けるつもりです。

玄海灘~日本橋グルメ

2015-07-09 05:00:09 | 日記

最近は忙しくてなかなかゆっくり飲みに行けない。さらに、飲み友が地方に赴任したため、さらに機会が減ったきもする。そんな中で久々に前の職場の友人たちと呑むことができた。場所は日本橋『通人の店 ふくべ』という名店のすぐそばだが、この辺りも再開発で随分風景が変わった。そういえばふくべにも久しく来ていないが、店構えから見るとしっかり昔を貫いているようだ。

今日の店は『玄海灘』、なぜかそばには『青玄海たまゆら』『白玄海』といった店が多い。まあ、この店はわかりにくい。外には看板はないし、その上地下にある。それだけ、自信のある店らしい。

席に着くとまずは生ビールで乾杯。すぐに刺身の盛り合わせが登場。さば、カツオ、鯛、ハマチなど中々鮮度が良さそう。醤油も普通の本膳と九州の醤油が2種類。鯖はやはりこの九州の醤油がよく合う。東京では久々のうまい鯖に出会う。鯛もカツオも大変美味。

遅れて魚の甘露煮が登場、これは突き出しらしい。つぎはサラダ、野菜不足のオッサンの飲み会には必須である。

次は大アジの干物。3人なので1枚か2枚かと聞かれ、相棒がすぐ2枚と答える。鯵の開きはとにかくデカイ。写真では縮尺がわからないが、30cmはある。これが2枚は中々の迫力だが、脂はのっているが、塩梅よくうまい。あっと言う間に骨だけに。

(写真では中々大きさがわからないが。)

次は鯖の竜田揚げ。味は薄めだが、魚が新鮮なのか、軽い。酒は『九平次』『美丈夫』と2合がすぐに空いてしまう。

そして『一口餃子』、さすがに九州料理をかたるだけあり、酢醤油で食べる。気がつけばあと数個のところで柚子胡椒をお願いし、赤霧島に合わせる。あ~あ、美味いなあ。

〆は鯖茶、不味いはずがない。久々の九州の味に舌鼓を打った。やはり、博多が懐かしい。


玄海灘
中央区八重洲1ー4ー4不二ビル別館B1
0332310252