hokutoのきまぐれ散歩

ブログも12年目、4000日に到達。ネタ探しはきついけどまだまだ毎日更新を続けるつもりです。

誕生日に考える

2015-07-27 05:00:44 | 日記

今年もまた57回目の誕生日がやってきた。いつも誕生日のブログは書く事に困るのだが、7月27日という日は冒頭の写真のように『すいかの日』らしい、ただ、小生はどうもこの果物は苦手なのであまり関係ない。生まれてから7月27日は田中角榮が逮捕された日(1976年)、バルセロナ五輪で岩崎恭子が金メダルを獲得した日(1992年)、ロンドン五輪が開催された日(2012年)くらいしか大したイベントはない。

一方、57歳に注目するが、正直もう数年前から誕生日はめでたくもないと思うようになってきた。つい先日、慶応義塾大ラグビー部元監督上田昭夫氏が亡くなっていたが、まだ、享年62歳すなわち5年しか違わないことに驚く方がインパクトが強い。あのラグビー部創立100周年で優勝したことが昨日のような気がするからだ。


満57歳というが、最近亡くなった人の中で意外に57歳で亡くなる人が目につく。例えば一昨年に亡くなった18代目中村勘三郎、声楽家の中村啓江、元阪神投手の小林繁、そしてつい先日亡くなった任天堂社長の岩田聡(敬称略)。もちろん、新聞の黒枠を見ていても大多数は70代以上の人々だが、決して他人事ではない年になってきたことを認識せざろう得ない。

別に悲観主義者ではないが、現実に目を背ける訳には行かない。やはり誕生日は一つの区切りであり、これからはさらに毎日を精一杯生きるつもりで過ごそうと自覚する日にしなくてはとふと思う今年の誕生日である。
同年代の人に縁起でもない、と言われそうな誕生日のブログだが、まあ、これからも取り留めもないことを書き連ねていく積りである。毎日更新がいつまで続くか分からないが、是非ご愛顧をお願いします。しかし、きのうのメッセンジャーは良かった。