hokutoのきまぐれ散歩

ブログも12年目、4000日に到達。ネタ探しはきついけどまだまだ毎日更新を続けるつもりです。

大師茶屋~深大寺グルメ

2016-01-13 05:00:45 | グルメ

深大寺にお参りに行ったらやはり蕎麦を食べるのが定番。このブログにも度々登場するが、小生はもう10年以上ずっと同じ店に通っている。というのはやはり蕎麦つゆの味がやや甘めで気に入っていることと特に冷たい蕎麦は石挽きの国産蕎麦粉で作ったコシの良いことが決め手かもしれない。

店の名前は大師茶屋、場所は深沙堂から水神苑を通り、バス通りを左に曲がり2軒目で駐車場も完備している。11時40分くらいに到着したらもう9組くらいが待っていた。まあ、基本的にこの店は相席にしないのでしょうがないが。屋外の席ならばすぐに入れたが、気温10度ならば多少待つのはやむを得ない。

それでも15分ほど待って入店、今日は奥の座敷に2人で座る。注文は悩んだが、寒いのでたぬきそば(750円)と鴨南蛮(1480円)、ただ、どうしてもざるそば(750円)も頼んでしまう。

待つこと10分、まずはざるそばが到着、やはりここの石臼で挽いたそばは角があり、腰も強く喉越しが最高。やや、甘めのつゆが好みである。

次にたぬきそばが到着、これは奥さんが先に食べる。天かすのいい香りがする。そして、鴨南蛮。そばには鴨ロースが2切れ、鴨つくねが2個
、焼きねぎが3個入っている。まずは汁を飲むが、鴨の味が出て美味い。山椒が欲しいところだが七味唐辛子で我慢。続いて鴨ロースをかぶっといき、そばを手繰るがこれは至福の味。

脂があるためか、汁も熱く感じる。さらに鴨ロース焼きが2切れついてくるが、味はいいが、冷えていて残念賞。熱い汁に載せて熱くして食べることを思いつく。中々ボリュームがあって、これだけ食べたら超満腹。鴨南蛮はコスパもよし。

正直言って、小生は年なのに食べ過ぎ、でももたれないそばは消化も抜群。体も暖かくなり外の空気も心地良し。勘定の際にちゃんと天かすを頂戴しました。

大師茶屋
調布市深大寺元町5ー9ー10
0424825407