『ぶらっと橋めぐり』その34。今回は三鷹市を流れる仙川に架かる勝渕橋を渡ってみる。仙川はつい2週間前にも行ったが、その時はまだまだ菜の花が珍し行くライであったが、わずかな間に開花が進み、日当たりの良いところは一面黄色のじゃうたんのような感じである。
川に沿って歩くとシラサギやカルガモ、ムクドリなど鳥達を見ることができる。今日はカワセミの姿を追うおじさんの集団を見たため、もうカワセミも出て来ているようだ。
すこし歩き、東八道路が上を通る新川大橋から歩くと長久保三ノ橋、長久保橋、長島橋を経て勝渕橋にやって来る。
橋の名前はそばにある勝渕神社（柴田勝家の兜がお神体）の名前を取ったもので、神社と近くの丸池公園あたりを丸池の里というが、この辺りは日当たりが良いのか、菜の花が美しい。
少し先にある丸池公園にはその名を取った丸池がある。これはいったん埋め立てたのだが、地域と行政がこれを復活させたもので池の中には2箇所水が湧いている。
小さな子供を連れた家族連れが芝生や池の近くを散歩する風景を見ることができる。もう、タンポポも黄色い花を咲かせており、春もすぐのところに来ていることが実感できる。
