hokutoのきまぐれ散歩

ブログも12年目、4000日に到達。ネタ探しはきついけどまだまだ毎日更新を続けるつもりです。

明けましておめでとうございます。

2018-01-01 00:00:04 | 日記

明けましておめでとうございます。いよいよ2018年、そして平成30年の始まりと言いながらも、1年なんてあっという間、それどころか4年前のソチオリンピックで羽生結弦が金メダルを取ったのも、ついこの間のように感じてしまう。

因みにこの大会では金1、銀4、銅3と結構日本チームは頑張ったようでばあるが。

因みに今年は戊戌(つちのえいぬ)で1958年生まれの私にとっては還暦つまり、同じ干支を迎えることになる。

それでは60年前を振り返ってみたい。1958年のニュースは野球、特に巨人関連のものが多い。4月プロ野球開幕では長嶋が国鉄の金田に4打席連続三振デビュー、8月王貞治が巨人入団が決まり、10月西鉄と巨人の日本シリーズで西鉄が3連敗のあと4連勝して西鉄が優勝、神様・仏様・稲尾様と言われた、さらに巨人の川上哲治が現役を引退したのである。

他には2月日劇で第1回ウェスタンカーニバル開催。4月にコカコーラ社がファンタが発売、5月に富士重工がスバル360を、8月には本田技研がスーパーカブを、9月には朝日麦酒が初の缶ビールをそれぞれ新発売。

12月には1万円札が登場、東京タワーも完成と新時代を予感させるものがたくさん登場した年であった。

鉄道も同じく、7月近鉄がビスタカーの運転開始、10月初のブルートレイン『あさかぜ』が運転開始、11月東京〜大阪で国鉄初の電車特急こだまが運転開始と大量輸送時代への変換点に立つような時代であった。

当時は岩戸景気に沸くスタートにあたり、1958年7月から1961年12月まで景気拡大期間42カ月といわゆる高度経済成長たけなわであった。ちなみに1959年度の経済成長は11.1%、翌年は12.1%と今では信じられないほどの成長を記録、これが一旦調整局面はあったものの、1964年の東京オリンピックにつながっていく時代であった。

まさに映画の『Always 三丁目の夕陽』に出てくるような時代だったのだが。その60年後にあたる今年はどんな年になるのであろう。一部には日経平均3万円などという説もあるが、実感と裏打ちのないバブル相場にならなければ良いのだが。

拙ブログも1685日目、早いもので来年の正月にはたぶん2000日を超えているものと思います。今年も『hokutoの気まぐれ散歩』を是非よろしくお願い致します。