hokutoのきまぐれ散歩

ブログも12年目、4000日に到達。ネタ探しはきついけどまだまだ毎日更新を続けるつもりです。

箱根駅伝観戦〜六郷橋にて

2018-01-03 05:00:22 | 日記

箱根駅伝を見始めてかれこれ50年くらいになる。とは言ってもテレビでの観戦のみ、昔はNHKがやっていたような気がする。小学生の頃、祖父が大磯に住んでいてそこで正月を迎えたころに見に行ける機会があったが、寒い中待つのが嫌で行かなかった記憶がある。

今年は娘のマンションに元旦の午後から孫と遊ぶために行き、一泊したのでチャンスと六郷橋まで見に行くことにした。


大手町のスタートが2日8時ちょうど。六郷橋には50分くらいかかるとの情報を見てマンションを8時20分に出発、それにしても風が強い。

多摩川の土手を500mも行くと六郷橋の入口になる。橋を登り始めるとすぐに東京都との境、つまり六郷橋の殆どは東京都側にあるのである。


あたりを見るともうたくさんの観衆が橋を埋め始めていて、法政大学の幟も見える。また、近くの読売新聞の販売店の人があの応援の小旗を配っているが、なんとビニール製のしっかりしたものである。

なんとか隙間を見つけて道路沿いに陣取るが、当たり前のように風は強くなり寒い。時間は8時35分、確か六郷橋の通過は50分くらいと思っていたが、周囲にラジオやテレビを持つ人はおらず、まだがまだかと言っている。そのうちパトカーが通過するが、整理を担当する係員がまだまだと言う。

10分くらい経過してパトカーが注意を呼び掛け、さらに5分くらい8時55分くらいに大きな先導車と白バイが来たので近いなあと思うと前の方で歓声が起こる。


先頭は東洋大の西山選手、他はほぼ一団になりあっという間に通過する。少し遅れて法政大の土井選手が時計を気にしながら通過。少し離れて東京国際大の真船選手。

終わりかなと思ったら1分くらい遅れて関東学生連合の芝浦工大矢澤選手。それでも2分はかかっていない。また、パトカーが来て、それから各大学のコーチが乗ったワゴンが列をなして通過、規制解除のパトカーが通り終了。

それでも目の前で選手たちの応援ができて結構感動した新年2日の朝となりました。いや、これは癖になるかも。