八十路徒然なるままに

のどかなる日影に、垣根の草もえ出づるころより、やや春ふかく霞わたりてーーー。徒然草より

当たらずといえども遠からず

2012年01月27日 19時29分25秒 | Weblog
またまた、昔に作ったグラフ。最近のはパソコンの中にある。毎日毎日の気温を調べて、蓄積をしていた。その値をグラフにしていた。それを元に、自分なりに、予測をしてみていた。当っても、当らなくても、責任がないので、気楽だった。おおまかに、盛んに仕事をしていた時は、季節に左右されるので、自分なりの予測を、目安にしていた。当時、メーカーとの雑談に、活用をしていた。ちなみに、気象庁の季節区分は、次のようだ。二月の十五日頃を、春の始まりとしている。六月十五日頃に、梅雨入りに、二十九日頃に、梅雨の大雨があり、七月十五日頃に、梅雨が終わる。八月の八日頃は、大暑。九月十日頃に、夏が終わり、秋が訪れる。十一月二十九日頃に、しぐれがあって、寒くなるとある。南の地方と、北の地方では、季節の、この日付けは変る。今年はどうかと、小生の、すかすかの脳で考えたのは、春の始まりのあとは、気温はかなり変化、変動があると思っている。この変動が大きいと、予測をしたのが、前前回の、グラフだ。テレビで、野菜が高いと、報じている。寒い年だから当然という、経験則は、昔からある。「経済活動と気象」という本から、引用をすると、「寒冬」の年は、それぞれの業界で、活況のところもある。「消費者物価上昇」にもなる。今年の暮れに、表題どおりだったなぁって、言えるかどうか、楽しみでもある。

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