仕事で海岸線を走行した。日本海側は大雪。冬の荒れの波が、すぐ足元に打ち寄せる。砂浜が波に洗われ、浸食が激しい個所のようだ。それよりも、この海の地下深いところが、震源となつた地震、大津波の発生。先日、家屋の破損個所の調査があつた。調査にきた係りの方の腕に、「高松市」の腕章をつけていた。「はるか遠くからの支援で、お世話になります」っと、挨拶はした。いわきだけでなく、震災の被害があつた、東北地方の各地に、全国からの支援があるのだろう。この「いわき」には、原発事故の影響で、避難してきている人も多いという。今日も、20キロ圏内の知り合いが、ちょつとお茶を飲みにきた。母親は、ディサ-ビスに、妻と子と孫は、岐阜の方に。この「いわき」に、一緒に住みたいと、住宅を探していると云っていた。気の毒に思う。
グラフついでに。月別のデーターをグラフにしたもの。例えば、数値が、毎月増減があって、その傾向がどうなのかを、一目瞭然に分かった。右肩上がりがいいのか、右肩下がりがいいのか、傾向がわかる。この折れ線グラフは、移動平均を求めたもの。12か月分を合計する。移動量を12で割って、移動平均がでる。それをグラフにする。この作業が、簡単にできるので、仕事に助かった。季節の予測に、旧暦の日ごとの気温の数値を割り出すのに、この移動平均が簡単に打ち出せることが出来た。まあ、遊び半分ですがねぇ。