八十路徒然なるままに

すざまじきものにして見る人もなき月の寒けく澄める、廿日のあまりの空こそ、心ぼそきものなれ。徒然草より

販売士の勉強に使った本

2012年02月20日 10時00分34秒 | Weblog
古い本を捨てた。物の無い時代、大量に生産された時代、物が有り余った時代、消費の行動に変化があった時代、買う場所の変化、車社会の時代。さしずめ今の時代は、ネットの活用の時代だ。時代の変化の様子は、3年毎に発表される、「消費動向調査結果」で、読み取った。時代の変化が来るのに合わせて、仕事に必要で、課題ごとに、毎月、一冊のペースで、一年と四ヶ月かかった。捨てた本そのものは古いが、考える基本は、変らない。このことの数年後には、「販売士」という、物販業の、資格が制定された。販売士、一級になれば、大きな店舗の、経営のノウハウの知識のが、得られる。それからは、知識を武器に、知恵を働かせる。こんなことをやっていた40年前と、今の脳味噌は、くらべものにならないだろう。歳、相応に劣化、脳味噌の増殖は止まった。みずみずしかったざくろ状の脳は、水分も枯れて、すかすかっかぁっなぁ。頭をふったら、「あれぇ、かさかさって音がしたなあぁ」。こりぁまたぁ、失っ礼しぃまぁしたぁ。
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