二月の中頃、山あいにを走行をした。雪道を走ってみたかったが、除雪がされていた。のどかな景色なのだが、校舎の前庭には、放射線を測定する機器があった。小1時間かけて、街に戻ってくると、走行する車は、大型トラックも、マイカーも、普段よりも多いように思える。街中を歩行するひとも、買い物か、散歩か、作業服を着ている人も、見受けなれる。やはり、普段よりも多いように思える。走行しながら見える仮設の住宅も、あちこちに出来ている。いわき市は、住みごこちがいいようだ。
新明解より。雲が空に流れ動いて雨が降り、万物をうるおして恩恵を施すこと。画像はこの意味と違う。今月の初めに載せた画像と、同じころの時刻に撮ったもの。明暗のコントラストが、目にはいった。もうすぐ、春になる。日中の陽射しも、日一日と暖かさを増している。寒暖を繰り返して、季節が移っていく。日当たりのいい土手の斜面の梅の枝に、ちらほらと、開花している。気分も少し、うきうきとしてきた。