八十路徒然なるままに

早稲田かりほすなど、とりあつめたる事は、秋のみぞ多かる。また、野分の朝こそをかしけれ。徒然草より

昔ぁーしの本

2015年11月01日 19時15分35秒 | Weblog
積ん読くしていたのを、移し積みするついでに、ひろげてみた。奥つけに、昭和32年11月、三刷とある。読み終わった時に、番号を付けていた。その番号は、no128と、付けてある。128番目に、読み終えたものだ。お金がないころはほとんどは、文庫本だった。すこし余裕がでて、単行本を買えるようになったころのものだ。文庫本はすべて、処分をした。学生時代は、叔父が残しておいた、夏目漱石を読んだ覚えがある。あるとき、「行人」を読んでいるのを、叔父がみて、「難しいのをよんでるなぁ」と、いわれた覚えがある。別の話しだが、今、マイナンバーが話題になっている。10年ほど前に読んだ本には、「預金封鎖」というもの。マイナンバーが、どのように、使われてくるのだろうか。自己防衛を考えなくてはならない。例えば、介護サービスを受けていると、預貯金の総額が、ある程度の額になると、何らかの負担の増加があるかもしれない。話しが変わって、本を面白ろおかしく、読んでいた若年時代が、懐かしい。昔を語りだすのは、歳をとつた証拠。またまた、支離滅裂を載せてしまった。ご容赦を。
コメント (1)
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