わざわざ披露するものではないと、心得てはいる。画像の左側は、いつもの筆を忘れて、筆箱に入っていた「かな用」の、穂先が長い羊毛の筆で書いた。右側は、二回休みで、90日ぶりに書いた。一人の女性に、便りをいただいた。聞くとラブレターとのこと。在宅介護中のばあちゃんと、百壱歳を祝ってと、果物をいただいた。そのお礼の手紙は、送っていた。そのことのようだ。女性から、便りをいただくのは、この歳になつては、うれしいこと。案の定、うきうきの写経。誤字も三か所あり、書き終わってから、苦笑をしていた。「一字三礼」が、写経の作法だが、まあまあ、ご勘弁を。
ずうーっと昔のパソコン。1992年刊の「経営者のためのコンピューター入門」を、ぺらぺらとめくっていた本に、載っていた。小生が使っていたのは、この後の機種だった。パソコンの使い勝手がいいか、悪いかは、ソフトのことなのか。、今使ってているのは、160GBとか。ハードのことは知らない。使いかつてのいいのだろうと思って、購入をした。計算機として使うので、マイツールをインストールした。ずうーっと昔しに、前掲のグラフを作るのに、毎日の気温の値を入力する。その表に、約30ページが、必要だった。まぁ、計算機として、多用をした。今でも、数値を表に入力をし、縦と横の計算をしている。結果をみるのにも、使い勝手がいい。
冬の季節の、始まりになるころという。二十四節気の、十月、冬の季節になる。旧暦の、10月、11月、12月が、冬の期間だ。画像は、ちょっと古い。仕事をしていたころは、、「暖春なのか」、「冷夏なのか」「猛暑なのか」「残暑が厳しいのか」「年内に寒くなるのか」「春が早くくるのか」と、つねに考えていた。その判断をするのに、作成したもの。赤ラインは、平年値で、お天気予報のときに聞く値。黒のラインは、独自に、過去10年間の値を、旧暦の日ごとに集計をして、平均値を算出した。旧暦は、一年が約354日なので、現行暦と比べると、約11日短い。二年で約22日ずれる。このずれが、平年と比べて、異常になるのか、どうかを判断していた。今となつては、なつかしい。別の話し。明治5年、11月9日に「改暦の詔」が出され、「明治五年、十二月三日」を「明治六年、元旦」に、改暦したと、読んだ。改暦は、日本の近代化と、官吏の月給、約二か月分の節約のためだとも、本で読んだ。