八十路徒然なるままに

すざまじきものにして見る人もなき月の寒けく澄める、廿日のあまりの空こそ、心ぼそきものなれ。徒然草より

晩秋の街中

2015年11月16日 19時40分09秒 | Weblog
穏やかな日の中の街中の風景。落葉も始まっている。「天高く馬肥ゆるの秋」のように、空が澄みわたっている。日暮れは早くなっていて、陽が陰ると、気温が下がる。昨日は雨降り。一雨ごとに、寒くなるのだろうが、今日も暖かかった。旧暦の十月は、「時雨月」とも、いわれていると、読んだ。「小春」とも云われているので、あとひと月は、晩秋の風情が、続くのかも。あと半月もすれば、12月。時が過ぎるのが早い。
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