八十路徒然なるままに

のどかなる日影に、垣根の草もえ出づるころより、やや春ふかく霞わたりてーーー。徒然草より

大黒天

2016年12月22日 21時08分19秒 | Weblog

年賀はがきを、ポストへ投函をした。あれこれと、図柄を思案していたが、以前に使ったものに、彩色した。いざ描き出したが、作為してだめる。結局これにした。七福神のひとりというので、神社に祀ってあるのかと、思っていたが、起源は、仏教と読んだ。大黒天を祀っているのは、神社だったり、お寺であったりのようだ。七福神を崇めるのは、「福神信仰」というようだ。幸福を望むのには、神様であり、仏様である。幸福とはなんぞやと、「大樹林」を、開くと「不自由や不満もなく、心が満ちたりていること」とある。別の本、七福神の著本、佐藤達玄、金子和弘著を読んでみた。「幸福の概念は人によって違うが、おおまかにいえば、一に健康、二に金、三に長寿の三点セット」とある。なるほど、そうだなぁと、納得をした。話しは、あっちこっちに、毎度のことと、自嘲している。


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