昨夜からの氷雨が、夕刻にはやんだ。車のタイヤーを、冬用に替えた。近年、街中は、積雪はないと思うが、山間に行くこともある。日陰は、アイスバーンに、注意だ。念のために、チェーンも積んである。「危うきには近寄らず」でいる。画像は、数日前に、カシャッとしたもの。秋の夕暮れは早い。デジカメは、明るく撮れる。夕刻4時を過ぎて、日暮れが早い。ちょっと唄ってみっかぁ。「あの町 この町 日が暮れる 日が暮れる いまきたこの道 帰りゃんせ 帰りゃんせ」てっがぁ。これまた失礼しました。
前掲したカレンダーの表紙。ばりばりばりとはがしたのだか、「おやっ」と見た。作品のタイトルは、「秋田の夢」。作者は、秋田公立美術大学2年 三浦あかり とあった。このカレカダーの表紙のデザインは、「あきた創造-50年後の未来-」を、テーマとして、秋田公立美術大学で、実施した公募での、採用作品です。と 表紙に付記したありました。
今年も、あとひと月になった。秋田銀行からもらったカレンダーを、二か月続きに、貼り合わせた。仕事をしていた時からの、習性だ。今の太陽歴に改めたのは、明治5年12月3日を、明治6年元旦にした。文明開化を急ぐのに、外国と違う暦法では、不都合だった。また、当時の官吏の俸給を、月給制にしたのだが、旧暦のままでは、13か月分支給する必要があったという。太陽暦にして、ひと月分月給を減らしたという。話しは、あっちこっちになったが、季節の巡りは、太陰太陽暦のほうが、分かりやすい。太陰太陽暦では、来年の五月が、閏になり、五月雨が、長く続くかもしれない。春の訪れは早く、梅雨の季節も早く訪れ、長く続く。暑くなるのは遅く、秋の訪れも遅い、年内寒くならない。かも。あたりはずれは、ご容赦のほど。小林弦彦著「旧暦は暮らしの羅針盤」より引用しました。