「盆でば、米のめし おつけは茄子汁－－－」の囃子言葉で、念佛踊りが始まる。囃子文句は、いろいろとあるようだ。それぞれの組が、特徴がある。
ぢゃかがら念仏踊りは、新盆の家を供養する行事。２０年位前の、ぢゃんがら念仏踊りの、映像を最近見た。それと比べると、今風のリズムなのだろう。七夕祭り合わせて、会場を設けて、披露をしている。明日で、七夕祭りが終わる。荒天にならないようにと、思っている。
七夕祭りの、賑わいは、例年のようだ。なんか、夜店だけの賑わいがある。七夕祭りのイベントも、以前と違って、現代風のようだ。風情を懐かしむのは、歳のせいだ。カメラの設定を変えて、カシャッとした。閲覧くださっている皆様は、なんだぁっでしょうが。こんな、へそ曲がりです。ご容赦のほど。
迷走台風、停滞台風。各地に、大雨の被害がでている。画像は、昨日の夜空。七夕祭りを、ちょろっと見てこようと、外へ出た。見上げた空は、風雲急を告げる、なんて言うほどでもない。カシャッしたのを見ると、ピンボケだぁだ。デジカメは良いと思っている。なんのことはない、腕が悪いだけ。大型の台風というので、大雨にならなければと、思っている。台風一過の、爽やかなお天気になればいいのになぁだが。「雨ふりお月さん 雲のかげ お嫁にゆくときぁ 誰とゆく 一人でからかさ さしてゆく からかさないときぁ 誰とゆく シャラシャラシャンシャン鈴つけた お馬にゆられて ぬれていく」と、古い歌を、思い出した。言い伝いに、「月がかさかぶると雨になる」がある。大雨の被害にあっている方には、すまないことだが、あと一日、いわきの七夕まつりが、終わるまで、雨降りにならないようにと、思っている。
