八十路徒然なるままに

かくて明けゆく空のけしき、昨日にかはりたりとは見えねど、ひきかへめずらしき心ちぞする。徒然草より

元日の神棚

2018年01月03日 19時40分02秒 | Weblog

今年も、正月を迎えられた。「も」と云うのは、百三歳のぱ―あちゃんがいるから。一応の飾りだが、お神酒は、ウイスキーの「響」のミニボトルを供えた。拙いブログのネタと考えた。正月は、神棚には、お神酒。「おとそ」を飲む。ならば、「屠蘇」とは、なんぞや。大樹林をめくると、「元旦に、一年の邪気を払い、延命を願って飲む薬酒」とある。漢方薬を、酒に浸して作ったもののようだ。邪気を払うというのだから、現代は、酒やビールで、代用する。ならば、度の強いウイスキーならば、邪気を払うならば、いいべぇ。それでは、あまりにも、かけ離れてっぺぇと、自嘲をしている。、正月早々、なんだぁ。今から、ちょつと一杯、お神酒で、邪気を払う。

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百四歳に向かって

2018年01月03日 19時05分36秒 | Weblog

神札は、ばあちゃんが、日々くらしてるベットを起こすと、真っ直ぐに見える。お供えの餅も、中くらいの大きさ。神札は、気張って大き目。部屋の中は、年神様に、守られるようにと、願っている。元気に、正月を迎えられたので、せめても、八月の誕生日まで、元気でいられるようにと、介護の一年が始まった。ヘルパーさん、看護師さんの、厄介になりながらだ。ばあちゃんだけの、おせち料理は、よほど美味しかったのか、おちょぼ口を、大きく開けて、待っていたいう。この分だと、百五歳を目指すようだ。元日に、神札を受けてきて、「おふだ、受けてきたよぅ」と声をかけると、うなずき「ありがとう」と、小声だが言っていた。ばあちゃんが、子どもの頃、遊んでいた神社。元気だった頃は、先代の神主さんの名を、言っていた。

 

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謹賀新年

2018年01月03日 16時39分08秒 | Weblog

今年も、新年を迎えられた。皆様方、おめでとうございます。皆様方、幸、多い年になりますよう、祈念致しております。お正月は、「年神様」を迎えることで、「とし」は「年、ねん」で、「ねん、稔」と、かわり、「稔る」ことは、稲穂の実ること。稲を始め、作物の豊作を願い、その恵みが、受けられるよう願う、一年の始まりなのだろう。元旦とは、「元」は「はじめ」と、「旦」は「朝」とか「夜明け」と云う意味で、一月一日という。門松を門ごとに飾り、年神様の恩恵があるよう念じるのだろう。今年も、支離滅裂ですが、ご来訪を、感謝しております。

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