八十路徒然なるままに

すざまじきものにして見る人もなき月の寒けく澄める、廿日のあまりの空こそ、心ぼそきものなれ。徒然草より

古い写真

2020年07月15日 20時04分46秒 | Weblog

画像は、在宅介護中のばあちゃんの、百六歳の記念誌に、綴り込んだ。百三才の時の、表紙に使った。写真は、95年ほど前のものと思う。ほぼ中央の右よりに、子守りをしているのが、ばあちゃん。おんぶされているのが、ばあちゃんの甥という。この甥御さんから、以前に、届けていただいた。話によると、当時の石炭を掘りだすのに、働いていた人の、食料の野菜の時期時期に、買い付けにきていたとか。今は、野菜の生産は、自家消費する分だけ。その中から、今でも、キュウリとネギは、頂戴をしている。お中元を届けにいくと、トマトを、いただく。先日、いただいたキュウリも、皮が柔らかい。味噌で食べるのは、最高の、ごちそう。冬場のネギも、刻み、カツオ節を、ぱらりとして、醤油を、ちょろっとかけて、食べる。にがみと甘さは、格別。トマトも、一日、二日おくと、真っ赤になる。トマト、本来の味わう。別のことだが、今の時期に、スーパーの地元農家のが、少量棚にある。行った時には、購入をしてくる。またまた、別のことだが、百六歳の記念誌の、印刷が終わり、製本を始める。40ページになので、ドリルで、三か所、穴をあけ、糸でとじる。製本テープを貼って終わる。ようやく、完成になる。百七歳に向かう間には、どんな変調があるのかと、思っている昨今。

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