画像は、日本万国博覧会記念組み合わせ郵便切手。1970年、昭和45年三月発行。7円切手は、会場風景。15円切手は、地球と桜花。50円切手は、尾形光琳筆、燕子花図。当時としては、最高の色使いだったのだろう。
箱の奥に入れていた。退屈まぎれに、開けてみた。飾り箱には、EXPO 70 日本万国博覧会とあり、三種の証紙が貼ってある。添付してあった文をそのまま載せました。「太陽の塔理念 太陽は人間生命の根源だ。惜しみなく光と熱をふりそそぐ、この神聖な核。われわれは猛烈な祭りによって太陽と交歓し、その燃えるエネルギーにこたえる。EXPO ‘70シンボルゾーンの中心に、祭りの神格として「太陽の塔」をそびえたたせたゆえんである。 岡本太郎」、とあった。五十年前の、当時の熱気が感じる。現在は、新コロナウイルスのことが、毎日ニュースになっている。経済活動にかなりの影響があると、報じている。なんとか、終息を願っている。