八十路徒然なるままに

すざまじきものにして見る人もなき月の寒けく澄める、廿日のあまりの空こそ、心ぼそきものなれ。徒然草より

いただいたお菓子

2020年10月10日 20時07分26秒 | Weblog

先月の二十四日に、ばあちゃんへと題して載せた文中に、近所の方から、京都のお菓子をいただいたと書いた。それがこの画像。食い気が早く、包装紙をバリバリとはがして、いただいた。お菓子にも、包装紙にも、お月見様にちなんだ絵だった。お土産には、なにがいいのだろうかと、考えて、はるばる京都から、持参をして、いただいたのに、「食らえども、その味わいをしらず」だなぁと、自嘲をしている。これの注釈は、「なにごとも、精神を集中してやらないと、身につかないというたとえ」。帰省のたびに、頂戴しているので、恐縮と感謝をしている。

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