八十路徒然なるままに

のどかなる日影に、垣根の草もえ出づるころより、やや春ふかく霞わたりてーーー。徒然草より

南無

2021年05月02日 15時24分14秒 | Weblog

画像は、閼伽井嶽薬師常福寺の掲示板を、カシゃッとした。「南無大師遍照金剛」とある。「南無」は、お願いをするという意味かあると聞いた。「大師遍照金剛」は、弘法大師の、ご宝号。「南無ーーー」と、唱えなれたり、塔婆に書かれいる。「南無阿弥陀仏」、「南無妙法蓮華経」がある。「心は二つ、身は一つ」と、いうように、この歳になると、病いのことも、心配になる。心は、あれみれと、望むことが多い。心配事は、「南無ーーー」と、唱えて、心を静めるのだろう。


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