八十路徒然なるままに

冬枯れのれしきこそ、秋にはをさをさ劣るまじけれ。汀の草に紅葉の散りとどまりて霜いと白うおける朝ーー。徒然草より

さつき

2021年05月04日 13時47分15秒 | Weblog

昨秋に、鉢植えを、地植えにした。鉢植えは、水やりだけだった。枯らしてしまったのが、五、六鉢。地植えは、樹に勢いがある。枝が伸びて、緑緑の葉がいっぱいになつた。根付いたのだろう。枝ぶりを楽しむように、剪定すればいいのだろうが、枝が大きくなけば、刈り払いはさみで、じょぎじょきと、切る。画像は、前に載せた蕾が、咲いた。さつきの愛好家は、千紫万紅を楽しむという。花の大きさ、花の形、花の柄が、数多くあるようだ。その組み合わせで、楽しむのかも。枝ぶりも楽しむのだろうから、春夏秋冬の期間の手入れも、楽しんでいるのだろう。にわか愛好家なので、地植えにしてあれば、あとは、その木次第と、ながめることにする。

コメント (2)
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