八十路徒然なるままに

すざまじきものにして見る人もなき月の寒けく澄める、廿日のあまりの空こそ、心ぼそきものなれ。徒然草より

柿の実

2021年06月27日 20時02分31秒 | Weblog

大きくなったかなぁと、葉陰をみた。二個は、無くなっている。前回、太陽の光を浴びればいいのだろうと、周りの葉を払った。これが悪かったのだろう。自然のまま、下手な考えをすれば、ダメ。柿が赤く色ずくのは、ずうーっと先の、十月の下旬から、十一月の頃だろう。柿の葉が、落葉する頃が、食べ頃になるのかも。この実を見ながら、のどを潤していた、甘い飲料を根元にかければ、甘味が増すかなぁ、なんて。画像の実は、親指の先を、一回り大きくしたほど。食べ頃になるのは、握りこぶしほどに、なるのだろう。こんなことを書いていると、猿蟹合戦の話しにある、「早く大きくなれ柿の種」なんて、思い出し、笑うしかない。

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