八十路徒然なるままに

すざまじきものにして見る人もなき月の寒けく澄める、廿日のあまりの空こそ、心ぼそきものなれ。徒然草より

笑い顔

2021年06月28日 20時10分26秒 | Weblog

九月と十月の、カレンダーを作った。この形式は、排便のあった印を付けるので、長年見慣れている。右は、百歳の記念の冊子を見ながら、左は、プレゼントを見て嬉しかった時と思う。あとひと月あまりで、107歳になる。今日は、週に一度の、定期の点滴の日。手を押さえられ、針を刺されて、「殺せ、殺せ、殺せ」と、大声で叫んだという。訪問看護師さんも、久しぶりの、罵声に、元気だなぁと、笑うしかない。これも、脳梗塞の病気の一つ。いつもは、眠気か、なにやらもぐもぐと、お喋りをしている。拒食状になった時は、週に二回の点滴と、栄養剤が入っていた缶を、処方していただき、スプーンで、口に流し込んでいた。今は、普通の物を、砕いたり、柔らかくなっているのを、購入して食べさせている。このまま、喜怒哀楽を繰り返して、過ごすようだ。

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