八十路徒然なるままに

のどかなる日影に、垣根の草もえ出づるころより、やや春ふかく霞わたりてーーー。徒然草より

洛陽紙価

2025年02月22日 15時16分22秒 | Weblog

復刻本の続きで、はるか昔しのこと。ショッピングセンターなどで、古本市があったとき、もの珍しいなぁで購入をしたもの。画像は、秘画絵本「今様妻鑑」の一ページ。どこかの本屋さんで、売れ残っていたようで、注文補充カードが付いていた。定価、24000円、古本で、2000円だったかも。「今様妻鑑」は、秘本としては、初めて彩色したものと読んだ。明和七年[1770年]刊とあり、書き添えてあるのは、「和漢朗詠集」の雑の部「酒」とあり、解説書で読んだ。これ以後の浮世絵に、すごく影響をしていると、読んだ。もの珍しくの、野次馬的な興味で買っただけで、内容は、かなり難しいく、漢詩も書き入れてあるし、読めない。当時でも、限られた範囲で、所持していたのかも。解説書をめくってみても、古事の言葉ー白楽天ー菅原道真ー古今集ーなどがあったりで、難しい。これも積ん読く本。別の事。今日は「猫の日」「おでんの日」「世界友情の日」等など。誕生日の花と花ことばは、「カンシロギク」ー清純ー。誕生日の方、おめでとうございます。突然ですが、「祭祀を行う清浄な場所とかけて、もっとも上にあることととく。そのこころは」。「ととのいました。どちらもーさいじょうー斎場ー最上ーです」。ながら見ているテレビで、豪雪地の様子をみている。お見舞い申し上げます。当地方、今日も、北風ぴーぷー吹いているーー。表題ー洛陽紙価ーらくようのしかー「著書が評判になり、盛んに売れて読まれること」。追記しました。


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