八十路徒然なるままに

すざまじきものにして見る人もなき月の寒けく澄める、廿日のあまりの空こそ、心ぼそきものなれ。徒然草より

花相似たらず

2024年05月06日 11時57分30秒 | Weblog

昨日は、暑かった。天空からの陽射しを、遮るには、麦わら帽子がい。サツキは、今年は、「花、相似たらず」。昨年、適当に葉を刈ったので、青葉が茂っている。盆栽状のサツキも、同じく、葉を刈ったので、若葉が茂っている。下枝の方には、つぼみが見えるので、何個かは咲くようだ。青葉が茂ると、風の通りも悪くなって、樹々には悪いのかも。別のこと。「五月の鯉の吹き流し」と、ことわざにある。意味は、「口は悪いが、腹の底には、まったくこだわりを持たない、さっぱりとした気性のたとえ」とある。そうなんだぁと、読んだ。昨日は、「こどもの日」。無益のことを書くと、「端午の節句」。「端」は「はじめて」の意で、「午」は、十二支の「午」で、「五月のはじめての午の日」とか。大昔に農暦として、考えられて、冬至を、十二支の基準にしたとか。ぺらぺらめくっただけでは、理解はできない。なんでかなぁと、あちらこちらを、ぺらぺらとめくれば、めくるほど、分からなくなった。

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