八十路徒然なるままに

人間の大事。餓えず、寒からず、風雨にをかされずして、閑かに過ぐるを楽しびとす。徒然草より

秋日荒涼

2024年10月30日 13時16分13秒 | Weblog

画像は、以前に「秋風冽冽」に載せた不動堂の全景。何かあったなぁで載せました。今日は、午前中、小雨模様から昼過ぎに薄日が漏れて、表題の「秋日荒涼」の、空気になってきた。「荒涼」は、「荒れ果てたさま」。街路樹は葉が落ち、枝払いもあって、枯れ木状、イルミネーションの準備も終わったようだ。この歳になっているので、なんとなく、うら寂しく感じる。別のことです。27日は、「文字、活字文化の日」と読んでいた。文字は、拙いブログに、拙く「起承転結」の難しさを心しながら使っている。「おじさん構文」の言葉もみる。「おじさん構文」と読んで、小生のは「おじいさん構文」になるのかも。年寄りが、グダグダグダと書いているで、読んでらんねぇ、なのかも、年寄りのたわごとだなぁです。活字はと、考えると、またまた難しい。突然ですが、「あの人は物事を恐れない心だぁとかけて、和尚さんが声を出して経を読むととく。そのこころは」。「ととのいました。どちらも、どきょうー度胸ー読経ーです」。「露往霜来」ー露が降りる秋の季節が終わり、霜の降りる冬の季節が到来する意ーが、もうすぐですね。


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