
介護サービスを利用していない家族に、慰労金を給付する事業の枠の拡大のようだ。介護サービスを利用しないのは、その家庭の事情があるのだろう。介護は、一口に、大変だぁ。介護サービスを利用しないで、家族の介護をしている人には、ありがたいこととだ。在宅のばあちゃんは、元気でいる。ひとり語りをして、笑ったり、誰かに、しきりに話しをしているようだ。そんな時、「誰と話しをしてんのぉ」と聞くと、「おっほっほっほぉ」と、笑っている。「おなか、すいたのげぇ」とか。「もうすぐ、ご飯になるよぉ」とか、声をかけている。「うんうん」と、うなずいている。食事は、まずまずよく食べている。小生の介護は、話しかけることと、たまぁーに、ベットに腰をかけさせて、背中と、両腕を、ごしごしごしと、揉んでやる。これが、だいぶ気持ちがいいようだ。ベットに寝かせると、ふうふうと、寝息になる。あと、どのくらい、生きるのかぁと、考えている。