八十路徒然なるままに

春暮れてのち夏になり、夏果てて秋の来るにはあらず、春はやがて夏の気をもよほしーーー。徒然草より

災難即滅

2025年03月16日 16時03分34秒 | Weblog

画像は、先の大震災の時に、市役所からの、二十一日付けの「お知らせ」で、避難所以外の一般市民向けの「食糧等の配布」の知らせ。当時、配付をしながら聞くと、食べ物が不自由になっていた人が、数人あった。当時、スーパーには無く、水道が回復してなかったから。これの数日後にも、同じような「お知らせ」があった。全面的には叶わないかもと、食べ物のほかにも、要望するようにともあった。昔の、ことわざの「地震、雷、火事、親父」が、「地震、津波、原発事故」になったかも。現在も、表題の「災難即滅」とはならず、原発事故は、まだまだ、終息ならず。別の事。今日は、「国定公園指定記念日」「十六団子の日」等。「十六団子」とはと、農作業を始める日とか。田の神様が山から下りてくる日で、その年の豊作を願って、十六個の団子で祝うのが、古来からの行事と、読んだ。今日の誕生日の花と花ことばは、「ハルリンドウ」ー高貴ー。誕生日の方、おめでとうございます。突然ですが「役人が官庁、役所に出勤することとかけて、山の頂にのぼるととく。そのこころは」。「ととのいました。どちらもーとうちょうー登庁ー登頂ーです」。当地方、昨夜来、「氷雨」「雨氷」と表現するのか、久しぶりの、雨がふっている。明日は、「彼岸入り」、温暖になればと、勝手な事を言っている。

 


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