昨日は、暑かった。天空からの陽射しを、遮るには、麦わら帽子がい。サツキは、今年は、「花、相似たらず」。昨年、適当に葉を刈ったので、青葉が茂っている。盆栽状のサツキも、同じく、葉を刈ったので、若葉が茂っている。下枝の方には、つぼみが見えるので、何個かは咲くようだ。青葉が茂ると、風の通りも悪くなって、樹々には悪いのかも。別のこと。「五月の鯉の吹き流し」と、ことわざにある。意味は、「口は悪いが、腹の底には、まったくこだわりを持たない、さっぱりとした気性のたとえ」とある。そうなんだぁと、読んだ。昨日は、「こどもの日」。無益のことを書くと、「端午の節句」。「端」は「はじめて」の意で、「午」は、十二支の「午」で、「五月のはじめての午の日」とか。大昔に農暦として、考えられて、冬至を、十二支の基準にしたとか。ぺらぺらめくっただけでは、理解はできない。なんでかなぁと、あちらこちらを、ぺらぺらとめくれば、めくるほど、分からなくなった。
以前にも載せたが、昭和レトロと思い載せました。画像は、言わずと知れた、「太陽の塔」の顔、三種。添付書に、「太陽は人間生命の根源だ。惜しみなく光と熱をふりそそく、この神秘な核。われわれは猛烈なまつりによって太陽と交歓し、その燃えるエネルギーにこたえる。EXPO ‘70シンボルゾーンの中心に、祭りの神格として「太陽の塔」をそびえたたせたゆえんである。岡本太郎」。全文載せました。「年寄りの物忘れけ」で、何度も載せています。
昭和レトロで、思い出した。画像は、昭和天皇在位60年記念の、貨幣のセット。総額、1166円。記念に持っていたも、「猫に小判」、ちょっと意味が違うが、だなぁと、ながめている。貨幣は、使用して、1166円の価値になる。昭和60年の、当時、1166円で買えたものが、39年経てた今、同じものは、買えないだろう。ならば、記念だぁなんて持っていても、仕方のないこと。使うべきか、使わないか、なんて、下手なこと考えるより、まずは、生きるために、食べ物を買う、これに尽きるという、屁理屈の結論。「金は天下の回り物」や、「金のなる木」や、「金は浮き物」とか、いずれ我が身に向かってくるのかなぁだった、が。とどのつまりで、「金は三欠くに溜まる」と読むと、義理と人情と交際を、欠くほどの覚悟ならば、いいようだ。義理は忘れても、受けた温情は、忘れないとして、この歳になった。「下手の長談義」でした。
画像は、2020年から、2023年と、今年の4月までの、緑色の折れ線は、月ごとの、平年値に対して、平年値をゼロとして、気温が、高かったり低かったりしたグラフ。図の下方の赤い横直線は、月ごとの平年値。縦軸は、下方に、マイナス一度、マイナス二度。平年値より上方へ、プラス一度。最大で四度。濃い水色の折れ線は、12か月の移動平均値。赤い点線は、36か月の移動平均値。この移動平均をグラフにすると気温が、どのくらいの値で、上昇しているかを知る。なるほどねえです。だから、どうなんだぁといわれそうです。この移動平均の事は、会社や企業で、数字をいじっている方には、いじっている、その数字が、良い方に動いているのか、また、悪い方に動いているのを、判断するのには、最低限必要なこと。このグラフは、基の表には、数値を6列に記入してある。その六列の数値から、四列の数字をグラフにしたもの。退屈凌ぎに、作成したもの。必要がないことでした。
画像は、いわき市の海側の、四月の気温。最高気温の平均は、18.9度だった。ちなみに、2020年の四月は、15.0度。2021年の四月は、17.3度。2022年の四月は、16,9度。2023年の四月は、18.4度だった。平年値は、15,8度。ここのところの四年は、平年値を上回る気温になっている。明日からゴールデンウィークの後半、全国的に好天のようだ。毎日がGWの暮らしなので、お天気のことは、そうなんだぁでいる。世の中の、消費経済は、暖かな早春、暖春、暑い初夏、短い梅雨、早い梅雨明けが、好ましいお天気になるという。温暖なお天気でありますように。冒頭のいわき市の気温は、海側と、内陸部と、山間部と、冬と夏の期間は、それぞれで、温度差がある。
画像は、年年歳歳のサツキ。樹そのものは、弱っているようだ。今日は、薄曇りから小雨模様になるのかも。「三日見ぬ間の桜」が終わり、新緑の季節になった。五月といえば、風薫る爽やかな、五月晴れのイメージをしている。ぱらぱらと、書き残した過去の五月は、「新緑寒波」、「寒冷渦大暴れ」、「入梅前多雨」、「降雹落雷」とか。温暖な五月もある。五日は、二十四節気で、「立夏」。五月晴れの温暖を願っている。季節の巡りは、順調かも。別のこと。五日は、「こどもの日」になる。昭和23年[1948年]に、「こどもの人格を重んじ、こどもの幸福をはかるとともに、母に感謝する日」として、制定されたと読んだ。母の日は五月の第二日曜日とか、母に感謝する日は、二回ある。