石井伸之の国立市議会議員日記 自由民主党会派所属

東京都国立市の若手?市議会議員(6期目)による日記です。国立市議会議員として国立市政の最新情報を伝えて行きます。

8月8日本日は自民党第十九選挙区議員団会議に出席しました

2009年08月08日 | Weblog
 こんにちは、本日は曇天ながらも非常に蒸し暑く、サマースーツでも上着を着るのが非常に辛い状況です。

 さて、本日は石塚議員、松嶋議員と共に西東京市で行われる自民党第十九選挙区(国立・国分寺・小平・西東京の4市で構成されます)議員団会議が行われるということで出席してきました。

 都議選が終わったことにより、西東京の山田都議と小平の高橋都議は再選されたものの、国分寺・国立で構成される北多摩第二選挙区では三田都議の後継者であった方が140票差の僅差ながらも落選してしまい、我々の地域から都議がいないというのは若干の寂しさを感じます。
 
 今回は衆議院議員選挙直前ということもあって、午後から西東京で松本代議士の引き回しをすることから時間を短くする中で行われました。その忙しい中を松本代議士も駆けつけていただき、挨拶をいただきました。

 今週の3日、4日と国立市で引き回しをしている時にも既に松本代議士の声はかすれており、選挙まで声を潰さずに保てるのか心配しておりましたが、本日は更に話すことも辛そうな位にかれていました。

 暑い最中を朝早くから夜遅くまで活動を続けており「表情にも疲労が見える」と、街頭で声を掛けられたとの話があるように、陸上競技で鍛えてきた35歳の若さでも、徐々に疲労の色が濃くなっているように感じます。

 それでも、瞳の奥に輝く「この日本を何とかしなければならない」という強い光は表情の疲労度とは裏腹に、更なる輝きに満ち溢れております。

 35歳の若手サラリーマン世代の代表としてこの国に何が必要であるか、という強い自信によって何物にも負けない精神力が養われ、それが太い幹のような信念となっているように感じます。8月30日の投票日まで松本代議士には、当選というゴールに向けて駆け抜ける為に我々は縁の下から支えて行きたいと思います。

 夕方には故佐伯茂先生のお通夜が行われ、私は地元の議員ということで青木議員、石塚議員、松嶋議員と共に他地域の議員が来られた際の誘導を行う為に、受付前で案内をしておりました。

 お通夜が始まる午後6時前になると、南養寺ではとんでもない行列が出来ており、境内から南へ降りる下り坂の先が見えない程の方が行列を作っており、その最後尾に並ぼうとしましたが、そそくさと諦めて行列が過ぎることを待つことにしました。

 地元での活躍は勿論のこと、自民党三多摩議員連絡協議会会長としても活躍されており、三多摩地域における議員も多くの方が出席されていました。曇天の中を時折涙雨のようにポツリポツリと降っていた雨がそれとなく哀愁を誘うのは、私だけでしょうか?

 故佐伯先生からは、市政における様々な出来事を酸いも甘いも教えていただき、政治で出来ること出来ないこと、人間関係の難しさ、選挙の辛さ厳しさを一期4年間の中でつぶさに話していただいたことを思い出します。

 様々な場面でどういった判断をすべきか教えていただいたことを忘れずに、議会運営をする上での糧として行くことが、一番の供養であると感じる今日のお通夜でした。心からご冥福をお祈り致します。
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