こんにちは、昨日福祉保険委員会が終わりホッとしている石井伸之です。
本日は日中暖かく、春本番という気候となっています。
日中は、4月10日午後2時より青柳福祉センターで行う、石井伸之市政報告会に向けて準備を行いました。
先月に石井伸之後援会役員会を実施する中で、今回の市政報告会実施について詳細を協議したところです。
昨年の今頃は、4月の選挙に向けて慌ただしい日々を過ごしていました。
それに比べると、本当に平和な感じがしておりますが、日々研鑽を積む中で自分を高めて行かねばなりません。
さて、本日は午後7時より国立市役所3階会議室において保育審議会が行われました。
私達自由民主党明政会会派からは、高柳議員、大谷議員、遠藤議員と共に傍聴しました。
当審議会の協議事項は公立保育園民営化についてです。
3年前となる平成25年3月議会の一般質問で取り上げて以来、私としても公立保育園民営化は大きな公約の一つとして掲げています。
そこで最も気に掛けなければならないのは、民営化した際に受け入れる法人の選定です。
素晴らしい社会福祉法人もしくは学校法人に受け入れていただければそれに越したことはありません。
一番危惧するところは、保育士不足の関係や諸条件が満たされず、法人が選定できないという部分です。
物事には絶対ということはありません。
幾ら国立市が公立保育園民営化の旗を掲げても、受け入れ法人の選定が実現できなければ実現には至らないという部分については十分検討していただきたく思います。
また、スムーズな移行についても議論されていました。
ただ、今回は公立保育園が如何に努力をしているのか、また、今後新たな努力をするという点に終始して発言をされる委員がおりました。
しかし、それは子ども家庭部長より発言があり、基本計画から実施計画という形で様々な施策が行われているので、実際にそうなるかどうかは不確定との事です。
他の委員より、実際に公立保育園で行われている項目がしっかりと数値化されおらず、他市や他の園との比較対象とならないという点も指摘されていました。
この具体的な比較対象数値の提示は、議会で訴える際に、十分注意しなければならないと感じます。
これに対して私立保育園側からの優位点を訴える委員がいるかと思いましたが、そういった意見表明はありませんでした。
考えてみると前回の保育審議会で公立・私立の格差は無くお互いに切磋琢磨しているというところに集約されているにもかかわらず、再び議論が蒸し返されているような気がします。
それでも、その点に議論は留まることなく、将来的な民営化手法についての議論に移りました。
市からは大きく3つに分けて手法が説明されました。
①社会福祉法人への移行
②財団法人を設立しての移行
③社会福祉協議会内で保育分門を設立しての移行
この3点が示され、今後議論を行うそうです。
①から③の長所短所がそれぞれありますので、最も良い手法を市の方へ返していただければと思います。
本日は日中暖かく、春本番という気候となっています。
日中は、4月10日午後2時より青柳福祉センターで行う、石井伸之市政報告会に向けて準備を行いました。
先月に石井伸之後援会役員会を実施する中で、今回の市政報告会実施について詳細を協議したところです。
昨年の今頃は、4月の選挙に向けて慌ただしい日々を過ごしていました。
それに比べると、本当に平和な感じがしておりますが、日々研鑽を積む中で自分を高めて行かねばなりません。
さて、本日は午後7時より国立市役所3階会議室において保育審議会が行われました。
私達自由民主党明政会会派からは、高柳議員、大谷議員、遠藤議員と共に傍聴しました。
当審議会の協議事項は公立保育園民営化についてです。
3年前となる平成25年3月議会の一般質問で取り上げて以来、私としても公立保育園民営化は大きな公約の一つとして掲げています。
そこで最も気に掛けなければならないのは、民営化した際に受け入れる法人の選定です。
素晴らしい社会福祉法人もしくは学校法人に受け入れていただければそれに越したことはありません。
一番危惧するところは、保育士不足の関係や諸条件が満たされず、法人が選定できないという部分です。
物事には絶対ということはありません。
幾ら国立市が公立保育園民営化の旗を掲げても、受け入れ法人の選定が実現できなければ実現には至らないという部分については十分検討していただきたく思います。
また、スムーズな移行についても議論されていました。
ただ、今回は公立保育園が如何に努力をしているのか、また、今後新たな努力をするという点に終始して発言をされる委員がおりました。
しかし、それは子ども家庭部長より発言があり、基本計画から実施計画という形で様々な施策が行われているので、実際にそうなるかどうかは不確定との事です。
他の委員より、実際に公立保育園で行われている項目がしっかりと数値化されおらず、他市や他の園との比較対象とならないという点も指摘されていました。
この具体的な比較対象数値の提示は、議会で訴える際に、十分注意しなければならないと感じます。
これに対して私立保育園側からの優位点を訴える委員がいるかと思いましたが、そういった意見表明はありませんでした。
考えてみると前回の保育審議会で公立・私立の格差は無くお互いに切磋琢磨しているというところに集約されているにもかかわらず、再び議論が蒸し返されているような気がします。
それでも、その点に議論は留まることなく、将来的な民営化手法についての議論に移りました。
市からは大きく3つに分けて手法が説明されました。
①社会福祉法人への移行
②財団法人を設立しての移行
③社会福祉協議会内で保育分門を設立しての移行
この3点が示され、今後議論を行うそうです。
①から③の長所短所がそれぞれありますので、最も良い手法を市の方へ返していただければと思います。