石井伸之の国立市議会議員日記 自由民主党会派所属

東京都国立市の若手?市議会議員(6期目)による日記です。国立市議会議員として国立市政の最新情報を伝えて行きます。

3月3日 本日は一般質問を行い石神道スクールゾーン化が大きく前進しました

2023年03月03日 | 国立市議会
 こんにちは、物事が大きく前進する答弁を得られた瞬間は、本当に嬉しく思います

 本日は一般質問4日目最終日を迎え、自民党会派からは遠藤議員、髙柳議員に引き続き、午後3時45分より一般質問を行いました。

 写真を髙柳議員に撮影いただきました。


 令和3年12月に撮影した石神道の状況です。




 狭隘な道路に午前7時30分から午後8時30分の間に通過車両が100台前後通行します。

 その合間を縫って、児童生徒が通学しています。

 この現状を改善したいと考え、令和3年12月議会から令和4年9月議会まで4議会連続で一般質問に取り上げました

 今回の一般質問で石神道(しゃくじみち)のスクールゾーン化に向けて最新情報が入りました

 教育部長の答弁によると、石神道の三中北側より甲州街道までの区間を、令和5年二学期よりスクールゾーン化する方向が警視庁より示されました

 その瞬間、心の中で喝采を上げていたことは言うまでもありません。

 これは、教育長を始めとする教育委員会の皆様、市長を先頭に都市整備部の皆様、第一小学校校長先生を始めとするPTA学童見守り会地域の皆様、通学路の交通安全を訴えて来た多くの議員による訴えがあったからと考えています。

 当初はなかなか難しいと言われていましたので、スクールゾーン化が大きく前進する答弁をいただいた私自身が驚きました
 
 一昨年の衆議院議員選挙において、石神地域で小田原きよし衆議院議員との街頭演説にお越しいただいた際に、石神道スクールゾーン化の強い要望をいただいたことをつい昨日のように思い出します。

 その後の再質問では、スクールゾーン化を実効性あるものとする為に、小さなバリケード(通称ウマと呼ばれています)をスクールゾーンの入口に設置する件を取り上げました

 ウマを作成する費用は国立市が支出するそうです。

 ただ、課題はウマを誰がどのようにどこへ管理して、通学時に誰が設置するのか?この点が大きな課題と考えてます

 ただ単純に路面表示をしただけでは、今まで抜け道として通行する車両全てを止めることは難しいと思います。

 再質問の中でこの点を要望させていただきました

 教育行政の皆様には都市整備部と連携の上で、令和5年二学期からの石神道スクールゾーン化が、スムーズに開始されるよう準備をお願い致します。

 また、それまでの間、第一小学校PTA、学童見守り会、用務主事の皆様には、通学中の児童生徒の安全確保に向けてご協力いただきますようどうぞよろしくお願い致します
 
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