こんにちは、実現に向けて大きく前進した項目を報告する時ほど嬉しい時は無いと感じている石井伸之です。
本日は午前7時より大谷としき前議員と共に矢川駅北口で朝の市政報告を行い、午前10時からは予算特別委員会審査、午後6時30分からは支援者の方と打ち合わせ、午後7時30分からはさくらフェスティバル実行委員会に出席して一日が終わりました。

今朝は65歳以上を中心とした国立市内における新型コロナウイルス感染症の状況、アメリカではXBB.1.5という新たな新型コロナウイルス感染症の株が拡大しているとのこと、一般質問の答弁で石神道スクールゾーン化が令和5年二学期より実施の方向が示されたこと、4月1日~2日の日程で谷保第三公園においてさくらフェスティバルが実施されることについて報告しました。
詳しくはユーチューブに市政報告の状況をアップしましたので、是非ご覧下さい。
さて、本日の予算特別委員会において、結婚支援について以下の通り質疑しました。
予算書41ページ43番目にある多摩島しょ広域連携事業助成金についてお聞きします。令和4年度より行われている狛江市・稲城市・府中市・国立市による多摩マッチングプロジェクトを東京都の助成金である多摩島しょ広域連携活動助成金を活用して実施したそうですが、令和5年度も同様の助成金108万円を活用して実施するのでしょうか?
大変好評をいただいている多摩マッチングプロジェクトは、この108万円ではなく、狛江市の予算を活用して令和5年も実施されるそうです。
出生数が80万人を切り、異次元の子育て支援が叫ばれている中で、出会いの場を創出することが重要と考えています。
現在は個人情報の取り扱いが難しい点や新型コロナウイルス感染症によって出会いの場が失われているという面があります。
また、1960年代は40%もの方が紹介によって結婚されていました。
しかし、現在は紹介による結婚は10%以下となっています。
そう言った意味では、市民の方々が安心して参加できる出会いの場を創出することは重要な視点です。
一般質問でも取り上げましたが、多摩マッチングプロジェクトを拡大させて将来的にマリッジサポートセンターを立ち上げて、更なる出会いの場を創出する為に努力致します。