こんにちは、心の琴線が振るえる音階を広げたいと考えている石井伸之です。
本日は明日の東京国立白うめロータリークラブ理事会及び例会の資料作成、くにたちファミリーフェスティバルのポスターを市内掲示板への掲示、昨日市民の方よりいただいた要望事項を確認し、午後4時からは中央公民館でカナイシューズを経営された方の遺作である童話を聞く会に参加し、その後は別の会合に出席して一日が終わりました。
金井さんの遺作である童話は、どれも心温まる内容となっており、最後は結論を明記するのではなく、考え方を投げかける内容となっています。
今回は「眼の前にあるのに見えないもの」「ふろしきづつみ」「ひみつのじゅもん」という3本の童話と「なぞなぞなーに」というなぞなぞを聞きました。
童話は最後に「これで終わりなの?」という気持ちが芽生えます。
それと同時に十人十色の結論があり、様々なモノの考え方を尊重するような幕の引き方です。
私自身は商工会青年部の先輩として多少の関りがある程度で、金井さんとは深い付き合いではありません。
それでも、童話を聞く中で物腰の柔らかい優しい性格であることが分かります。
「眼の前にあるのに見えないもの」は店内に置いてある靴の回りに配置した小さなミニカーや小さなぬいぐるみ、小さな置物が置いてあり、それらは子供の目線と大人の目線で見えるものが違うことから、親子の会話が広がり微笑ましい情景が描かれています。
本日参加させていただいたの会の名前も金井さんが名付け親だそうです。
「誰かの為に何かをしたい」という想いと「誰かの事をそっと優しく見守る」想いというように、優しさは単一ではなく様々な場面における優しさがあると感じました。
こういった場にお誘いいただいたことに対して心から感謝申し上げます。
話は変わりますが、北3丁目にある北大通り沿いにある児童公園内の砂が北大通りの歩道へ流れていることから現地を確認して対応して欲しいとの話をいただきました。
現地を確認すると明らかに公園内から流れ出たと思える砂が歩道を白く染めています。
構造的に考えても雨が降れば必ず歩道へ砂が流れることは間違いありません。
速やかに道路交通課長へ連絡して改善を求めたいと考えています。