富士見通りにおいて建設された中二丁目マンションが突如解体されることから、この点について令和6年6月12日矢川駅北口朝の市政報告で報告しました
こんにちは、正確な情報を掴んだ中で市民の皆様へお伝えしたいと考えている石井伸之です。
本日は矢川駅北口で朝の市政報告を行いました。
富士見通りに面する中二丁目マンションが建設事業者より突如として解体されるとの判断が6月4日に国立市へ示されました。この点について現在の最新情報を報告しました。4分半の短い動画ですので、是非ともご覧下さい。
報告事項のトップは何と言っても中二丁目の分譲マンション「グランドメゾン国立富士見通り」の解体についてです。
6月4日建設事業者の積水ハウスは「建物の周辺への影響に関する検討が不十分だった」との理由から完成間近で7月からは入居予定だった建物を解体するとのことです。
まさに「寝耳に水」「青天の霹靂」とはこのことを指すのではないでしょうか?
建設に当たっては住民説明会などで様々な意見交換があり、当初は11階建てのところを10階に下げたという経緯があります。
国立市議会として2年前の令和4年6月議会において、中二丁目マンション新築工事に関する陳情を全会一致で採択して、事業者に対して住民への配慮を要請していることから、黙って見過ごすことはできません。
議長を先頭に協議を重ねる中で、20名の議員が連名で、解体理由の丁寧な説明を求める要望書を提出しています。
どのような理由があるにせよ、理由を明らかにしなければ今後の対応ができません。
理由を説明しないことによって、憶測が憶測を呼び間違った印象を市民の皆様へ植え付けかねません。
できるだけ早い時期に解体理由の説明が私たち市民にされることを訴えて行きます。