こんにちは、国立市農光会事務局長の石井伸之です。
本日は、国立市農光会バーベキュー大会を行いました。
国立市農光会(のうこうかい)は平成20年頃から平成30年頃に掛けて農業委員に在職していた有志メンバーで構成される任意団体です。
昨年は6月に府中用水多摩川導流路が台風2号によって決壊した際に、二度とこういったことが発生しないように永見市長へ要望書を提出しました。
多摩川導流路が決壊したことによって、府中用水が取水できず、石神、坂下、千丑、下谷保地域では多くの農家が稲作を諦めたという話を聞いています。
今年は殆どの地域で順調に取水されているという話を聞きましたが、坂下地域の一部地域では水が入りにくい地域があるそうです。
乾燥した田んぼに水を引いても、西側にある青柳、四軒在家、久保の方から浸されますので東側まで水が行き渡るには時間が掛かります。
そう考えると、通年通水や取水時期を前倒しにするといった対応も必要ではないかと感じました。
貴重な水田を守るためにも、様々な方策を模索する中で今後とも議会で訴えて行きます。
農光会の方々と意見交換をする中で、国立市内の農業振興に向けて尽力致します。