こんにちは、国立市農業委員の石井伸之です。
本日より3泊4日の日程で国立市農業委員会として、3年間の任期の最後を飾るロシアのウラジオストクとハバロフクスへ視察旅行へ行きました。
国立市農業委員会では、月額報酬四万六千円の内、毎月五千円を積み立てております。
農業委員には議員の様に政務活動費(国立市議会議員は月額1万円をいただいております)はなく、積立金の残金10数万円と更に9万円程を個人負担する中で今回の視察費用にしております。
さて、南武線矢川駅午前7時24分発川崎行きの列車に乗り込み、武蔵小杉駅で成田エクスプレスに乗り換えると、10時前には成田空港に到着しました。
その後、様々な手続きを行い、昼食を食べた後に、午後1時55分出発のシベリア航空に乗り込みます。
機内食の箱です。
ロシアへ行くのは初めてという事から、どういった機内食が出て来るのか楽しみです。
紙の箱を開けると、小さなパンが二つ、きゅうりなどの野菜、ハムやチーズ、パンケーキなどが入っています。
先程昼食のおそばを食べたばかりでしたが、意外と美味しく、ペロリといただきました。
ひと眠りした後に、2時間程でウラジオストク空港に到着です。
乗ってきたシベリア航空の飛行機です。
ウラジオストク空港です。
到着して感じるのは、とにかく周囲は大平原で見晴らしが良く、新鮮な新緑の香りがします。
ガイドの方と合流し、バスに乗り込みました。
空港を出ると大平原です。
制限速度時速九十キロという一般道路は、ウラジオストク市内に入るまでほとんど信号が無く、高速道路と勘違いするほどです。
広大なアムール湾が見えるとウラジオストク市内はもう少しです。
それから40分程で、ウラジオストク市内に入ります。
市内に入ると、とにかく坂ばかりで、長崎市内のように感じました。
2時間の時差があるので、ホテル到着は午後8時前となっており、チェックインの手続きを行いました。
当たり前のことですが、周囲では全く馴染みの無いロシア語が飛び交っており、何が何やら全く分かりませんが、突如として馴染みの日本語が聞こえるとホッとします。
そちらに目を向けると、神奈川県の農協の方々がチェックインに来ていました。
夕食は午後9時という事から、少しゆっくりしていましたが、それでもまだ外は夕暮れ時という感じで、日本の時間感覚とは違い、どうしても戸惑います。
ホテル内のトイレです。
中央の部分を押すと水が流れる仕組みです。最初はどうやって水を流すのか、戸惑ったことは言うまでもありません。
夕食はホテルの近くにあるレストランへ向かいました。
こちらのレストランでは、この呼び鈴で店員さんを呼ぶのですが、この頭を押すのではなく、真上にセンサーが出ており、真上のセンサーを横切ると店員さんが来てくれます。
間違って店員さんが来ない様に、この呼び鈴がすぐさま撤収されたことは言うまでもありません。
最初に登場したのは、緑黄色野菜がいっぱいのサラダです。
ゴマ油のような風味がきいており、いつも杏仁豆腐の上に乗っているクコの実の甘さとマッチしており最高です。
続いてのボルシチは様々な野菜と肉からの旨味が絶妙に溶け合い、サワークリームの酸味が食欲を増します。
そしてメインにビーフストロガノフの登場です。
さすがに本番だけあって、今まで何度か日本で食べたものとは、一味も二味も違います。
肉とキノコの旨味を灰色のスープが何倍にも膨らませ、それをジャガ芋のアッサリした味が受け止め、最高のハーモニーを奏でていました。
この灰色のスープに何か溶け合えばこの味になるのか皆目検討がつきませんが、皿まで舐め尽くしたい程の美味しさです。
既に時計は11時を回り、遅い夕食は最高の満足感を残してお開きとなりました。
初日は殆ど移動だけで終わってしまいましたが、明日からの視察研修に向けてホテルでゆっくり休みました。
本日より3泊4日の日程で国立市農業委員会として、3年間の任期の最後を飾るロシアのウラジオストクとハバロフクスへ視察旅行へ行きました。
国立市農業委員会では、月額報酬四万六千円の内、毎月五千円を積み立てております。
農業委員には議員の様に政務活動費(国立市議会議員は月額1万円をいただいております)はなく、積立金の残金10数万円と更に9万円程を個人負担する中で今回の視察費用にしております。
さて、南武線矢川駅午前7時24分発川崎行きの列車に乗り込み、武蔵小杉駅で成田エクスプレスに乗り換えると、10時前には成田空港に到着しました。
その後、様々な手続きを行い、昼食を食べた後に、午後1時55分出発のシベリア航空に乗り込みます。
機内食の箱です。
ロシアへ行くのは初めてという事から、どういった機内食が出て来るのか楽しみです。
紙の箱を開けると、小さなパンが二つ、きゅうりなどの野菜、ハムやチーズ、パンケーキなどが入っています。
先程昼食のおそばを食べたばかりでしたが、意外と美味しく、ペロリといただきました。
ひと眠りした後に、2時間程でウラジオストク空港に到着です。
乗ってきたシベリア航空の飛行機です。
ウラジオストク空港です。
到着して感じるのは、とにかく周囲は大平原で見晴らしが良く、新鮮な新緑の香りがします。
ガイドの方と合流し、バスに乗り込みました。
空港を出ると大平原です。
制限速度時速九十キロという一般道路は、ウラジオストク市内に入るまでほとんど信号が無く、高速道路と勘違いするほどです。
広大なアムール湾が見えるとウラジオストク市内はもう少しです。
それから40分程で、ウラジオストク市内に入ります。
市内に入ると、とにかく坂ばかりで、長崎市内のように感じました。
2時間の時差があるので、ホテル到着は午後8時前となっており、チェックインの手続きを行いました。
当たり前のことですが、周囲では全く馴染みの無いロシア語が飛び交っており、何が何やら全く分かりませんが、突如として馴染みの日本語が聞こえるとホッとします。
そちらに目を向けると、神奈川県の農協の方々がチェックインに来ていました。
夕食は午後9時という事から、少しゆっくりしていましたが、それでもまだ外は夕暮れ時という感じで、日本の時間感覚とは違い、どうしても戸惑います。
ホテル内のトイレです。
中央の部分を押すと水が流れる仕組みです。最初はどうやって水を流すのか、戸惑ったことは言うまでもありません。
夕食はホテルの近くにあるレストランへ向かいました。
こちらのレストランでは、この呼び鈴で店員さんを呼ぶのですが、この頭を押すのではなく、真上にセンサーが出ており、真上のセンサーを横切ると店員さんが来てくれます。
間違って店員さんが来ない様に、この呼び鈴がすぐさま撤収されたことは言うまでもありません。
最初に登場したのは、緑黄色野菜がいっぱいのサラダです。
ゴマ油のような風味がきいており、いつも杏仁豆腐の上に乗っているクコの実の甘さとマッチしており最高です。
続いてのボルシチは様々な野菜と肉からの旨味が絶妙に溶け合い、サワークリームの酸味が食欲を増します。
そしてメインにビーフストロガノフの登場です。
さすがに本番だけあって、今まで何度か日本で食べたものとは、一味も二味も違います。
肉とキノコの旨味を灰色のスープが何倍にも膨らませ、それをジャガ芋のアッサリした味が受け止め、最高のハーモニーを奏でていました。
この灰色のスープに何か溶け合えばこの味になるのか皆目検討がつきませんが、皿まで舐め尽くしたい程の美味しさです。
既に時計は11時を回り、遅い夕食は最高の満足感を残してお開きとなりました。
初日は殆ど移動だけで終わってしまいましたが、明日からの視察研修に向けてホテルでゆっくり休みました。