石井伸之の国立市議会議員日記 自由民主党会派所属

東京都国立市の若手?市議会議員(6期目)による日記です。国立市議会議員として国立市政の最新情報を伝えて行きます。

2月13日 本日も自宅でゆっくり事務仕事をしておりました

2011年02月13日 | Weblog
 こんにちは、家内がパン作りに熱中しており、焼き立てのパンを美味しくいただいている石井伸之です。

 本日も鏡で喉の奥を見てみると、まだまだ真っ赤に腫れ上がっており、それを見た瞬間喉の痛みが増幅されたされるように思うのは不思議なものです。

 そんなこんなで本日も自宅で明日が締め切りとなっている、市長市政方針表明に対する会派代表質問の通告内容を企画部特命担当課長へメールを送り、市議会通信86号の内容をまとめ、15日正午が締め切りとなっている一般質問通告文書の作成、20日に予定している石井伸之後援会役員会の資料作成、明日インターン生に渡す今後の予定表作成という事務仕事を行い、終日自宅で過ごしました。

 この頃の家内は、お米パンの焼ける機械を購入してからというもの、パン焼きに熱中しており、非常に美味しいパンからどう考えても失敗作と思えるようなパンまでいろいろと味わうことが出来ました。

 私が言うのも何ですが、レシピ通りに作ればそれなりに出来るのですが、より美味しくしようと思ってアレンジしたところ、良かれと思ったことが裏目に出るパターンがあるように思います。

 それでもこの頃は、お米を始めとする様々な配合も間違いなく、非常に美味しいパンをいただいております。

 それにしても科学技術の進歩というのは凄いものですね。今までは、お米を小麦のようにパンの材料とすることは難しいと言われていたはずですが、それがあっさりとクリアされ、自宅でもパンが出来るとは思いもしませんでした。

 このように日本人として最も伝承して行かねばならない部分が、アイデアを生み出すという決してマニュアル化できない能力ではないでしょうか?

 そのアイデアを実現させる能力が、あらゆる町工場に残っているのも日本の強みであることを再確認して、国際社会との競争に打ち勝つことが政治に求められる能力であるように感じてなりません。

 家内の作るパンをかじりながら、このような事を考えてしまうのも変かもしれませんが、今一度人件費が安いからという理由で海外へ工場を移転させるのではなく、良いものをより確かな技術を持ったしっかりとした製品を日本国内で極力生産し、それを強みに国際社会へ打って出るという手法も検討すべき時期に来ているように思えます。

 日本が今後ともより確かな技術力を維持する為のコストを政府が出し惜しみすることは、日本の景気を将来的に後退させるように思いますので、これからも優秀な技術者の育成に力を入れて欲しいものです。

 話は変わりますが、何気なく「ビジテ国立」を見ていると、3人乗り自転車レンタル制度について下記のように放映されるとの記事が掲載されておりました。平成21年における9月議会と12月議会の一般質問で訴えていた自分としては嬉しい限りです。是非ご覧下さい。

【番組名】
TBS Nスタ (月~金 午後4:53~7:00)
【放映日時】
2011年2月14日(月) 18:15頃 放送予定


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2月12日 喉の痛みは相変わらずなものの、ようやく体調が良くなりつつあります

2011年02月12日 | Weblog
 こんにちは、2カ月前の嘔吐下痢症では、熱が出ても37度台止まりだったのですが、今回はあっさりと38度を超えて本格的な普通の風邪にかかった石井伸之です。

 それでも熱が出たからと言って、体調は悪いものの我慢できる範囲で推移しておりましたが、嘔吐下痢症は急激な体調悪化と上下からの激しい反応は生命の危険を感じさせられました。

 本日はこうなることを見越していたかのように予定が入っておらず、雪の降る窓目を眺めながら自宅で一般質問や会派代表質問の通告文書作成、市議会通信86号の下書き、市長市政方針表明の文章読み込みをしておりました。

 時折子供達が雪遊びをしているような、楽しそうな声が聞こえて来る中を、細かい文章やパソコンを一時間も見ていると頭痛がして来ますので、なかなか集中できず捗りません。

 そこで、パソコンから目を離して市報を見てみると、矢川駅エレベーター設置に伴う駅舎新築工事の様子が書かれており、いよいよ2月15日には南口階段が閉鎖となりますので、南側階段ご利用の皆様には北口へ回る時間を考えていただければと思います。

 また、3月20日頃にはエレベーターが稼働すると明確に記載されており、12年前の市議会議員選挙で矢川駅利用者の方よりいただいた要望に応えることができ、嬉しい限りです。

 話は変わりますが、国立市議会議員選挙があと2カ月余りに迫って来ると、精神的にも徐々に追いつめられて来るように感じてなりません。

 本当であれば、こんな風邪に負けず様々な後援会活動をしたいと思うのですが、風邪をこじらせて1か月余りも軽い風邪を引きずってしまった昨年11月のようなことになると後が辛いので、パンフレットが完成するまでの1週間余りは体調整える期間と割り切って大人しくしたいと思います。

 応援していただいている方には、他の議員や新人候補者が熱心に動き回っている姿を見て「早く動くように」とのお叱りをいただいておりますが、今しばらくご容赦いただきたいところです。

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2月11日 建国記念日ですが風邪が治らず一日静養していました

2011年02月11日 | Weblog
 こんにちは、まだまだ風邪っぴきの石井伸之です。

 本日は朝起きてから窓を見ると白いものがチラホラしており、畑がまだら模様になっておりました。どおりで寒いはずです。雪が降って嬉しいのは長女で、早く積もらないかと喜んでおりました。

 風邪の方は激しい頭痛は収まって来たものの、微熱や喉の痛み、だるさは相変わらず続いており、喋るのも億劫な感じがします。それでも午前中に市民の方より市政相談を受けると、一時間余りも一生懸命話してしまうのは議員の「さが」のように思えてなりません。

 話している最中は受け答えをしていても、体調の悪さを感じず風邪をひいているとは思えないほどに集中していたのですが、話終わると目まいを感じました。

 その後は、2階の寝室で休んでいたのですが、嘔吐下痢症のように「上からも、下からも」という症状が無いだけでまだマシのように思えます。

 夕方起き出すと長女がニコニコしながら「これ開けて」と、言うので箱を開けてみるとハート型のチョコレートが入っていました。私が寝ている間に長女が一生懸命作っていたようです。

 風邪で寝込んでいる私が早く元気になるよう、2月14日のバレンタインデーに先駆けて作ってくれたと家内から聞きました。風邪で弱った体と心に十分染み渡るほど美味しいチョコレートで、これほど嬉しいものはありません。

 しっかりと風邪を治し4年間の任期最後である3月議会を悔いの無いよう精一杯審議して、4月の選挙へ向かいたいと思います。


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2月10日 頭痛と喉の痛みが激しい38度の風邪をひいてしまいました

2011年02月10日 | Weblog
 こんにちは、12月議会に罹患した嘔吐下痢症以来、体調は良かった石井伸之です。

 本日は寝ている時から激しく喉が痛み、朝起きて何度うがいをしても取れることはありません。

 昨日は夜遅くまで関口市長へ提出する、住基ネットに関する住民訴訟について控訴を断念旨の要望書作りに熱中していた際に、寒気がしていたのも良くなかったようです。

 それでも午前10時に要望書共同提出者である方々と文面の作り直しを何度もした中で、ようやく正午に関口市長へ提出することが出来ました。

 その後は議員研修ということで、府中市にある府中の森芸術劇場へバスで向かう頃から、激しい喉の痛みに呼応するかのごとく頭を万力で締め付けられるような頭痛に襲われるようになってきました。

 そうなると研修どころでは無く、講師の先生である竹下譲氏の話に集中することができません。

 演題は「自治体の代表は議会ーその役割を果たすには」という面白そうな題目だったこともあり、それでも所々、掻い摘んで話を聞くと、名古屋市の河村市長が「減税日本」を立ち上げることは二元代表制の両方を支配下に置くものであって、議会のチェック機関としての役割が失われることを危惧しておりました。

 首長と議長が一心同体となることによって、議会の価値というのはますます低下すように思えてなりません。少なくとも国立市議会は関口市長に対する野党という立場の議員が多数を占めることから、厳しいチェック機関としての役割を果たしていると思います。

 風邪で辛い思いをしながら、このようなことを考えておりました。

 さすがに夕方となって耐えられない頭痛に悩まされたことから、谷保北口診療所へ行きました。早速インフルエンザの疑いもあることから、鼻より綿棒のようなものを差され、チェックしたところインフルエンザは陰性でした。

 薬をいただきましたので、ゆっくり休みたいと思います。 

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2月9日本日は自民党国立総支部女性部新春の集いが行われました

2011年02月09日 | Weblog
 こんにちは、自民党国立総支部女性部では毎年この時期に新春の集いと銘打って、立川グランドホテルで新年会が行われます。

 参加者と来賓を含めて80名ほどの方が集まっており、女性部のパワーを感じさせます。

 私はこの時期にポスターで使用する写真を女性部の方々に選んでいただいております。不思議なことに集中する写真があり、無事に決定しました。

 様々な方より「応援している」と言っていただけると、こうやって女性部の方々に自民党市議団が支えていただいていることを心から実感しております。

 

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2月8日本日は住基ネットに関する住民訴訟判決が出たことによる会派代表者会議が開かれました

2011年02月09日 | Weblog
 こんにちは、国立市議会議員自由民主党新政会会派幹事長を務めさせていただいている石井伸之です。

 本日は午前10時より国立市議会において会派代表者会議が開かれ、市長より住基ネットに関する住民訴訟判決が出たことによる今後の対応について説明を受けました。

 この判決が実質的に住基ネット接続を求める判決だったことから、住基ネット切断を継続している関口市長は既に控訴する旨の意向を固めております。

 これは年末に言い渡された明和マンションに関する住民訴訟と同様に、住民訴訟ということから、控訴するかしないかという判断は市議会の議決を必要とせず、市長の意向のみで判断することができます。

 住基ネットについては一刻も早く接続すべきという決議をしていることもあって、さすがに議会が何もせず関口市長の控訴について指をくわえて見ている訳にはいかず、14日午前10時より全員協議会を開くこととなりました。

 是非とも多くの方に傍聴していただければと思います。

 会派代表者会議終了後は、今後の様々な議会対応について各議員と協議していると、あっという間に時間が過ぎてしまいます。本日来ているインターン生に議員の動きを聞いてみると「問題に対応する為、大変忙しく動き回っていることがわかりました」との言葉が返ってきました。

 逆に言うと議員の行動や活動が市民の方々にとって見えにくいものであるか理解できます。議員として一層の情報公開に努めていきたいと思います。

 夜には国立市体育協会事業部で5月5日のファミリーフェスティバルに向けての会議が行われ、新種目やテーマなどについて協議しました。何だかんだ言っても5月5日までは3カ月程度しか無いということから、これからも事業部会を行う中で子供達の喜ぶファミリーフェスティバルにしていきたいと思います。

 その後は、自由民主党三支連青年部における東京19選挙区を構成する4市(西東京市・小平市・国分寺市・国立市)の懇親会が国分寺市シルクハットで行われました。

 松本洋平前衆議院議員を始め、国立市議では松嶋議員と私、西東京市議選で初当選された酒井議員、浜中議員、国分寺市議の田中議員、国分寺市議会議員選挙に新人で立候補を予定している、楠井さん、本橋さん、尾作さんといった方々を始め、20名を超える4市の青年部役員が集まり、様々な話題に花を咲かせました。

 こうやって4市の青年部員が定期的に会合を持つことは、様々な意見交換をすることは横の連携を図る意味でも大変重要です。4市の青年部長には様々な段取りを含め、努力していただいていることに心から感謝したいと思います。



 ここ最近の矢川駅の様子です。ようやくエレベーター設置部分の鉄骨工事が始まりました。


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2月7日本日は自由民主党三多摩議員連絡協議会で麻生太郎元総理大臣の講演を聞きました

2011年02月07日 | Weblog
 こんにちは、国立市議会議員自由民主党新政会所属の石井伸之です。

 本日は矢川駅で朝の市政報告を行う為に完全防寒で午前7時40分頃自宅を出ると、先週の皮膚を刺すような寒さと比べると幾分和らいできました。僅かな気温の変化ですが自転車で走っている際に、涙腺が収縮して涙を流すこともありません。

 すると、本日は民主党公認で立候補する方も矢川駅に来ていることから、私達は北口、民主党の方は南口というように分かれて朝の市政報告を行いました。

 その後、日本たばこ産業の方より国立駅周辺に設置されていた喫煙スペースを撤去したことによる吸い殻のポイ捨て状況について報告を受けました。すると、予想通り吸い殻のポイ捨てが大変多くなっており、喫煙所を撤去したことによって喫煙マナーが低下してしまったようです。

 国立市としてもタバコ税として3億4000万円もの歳入があることから、喫煙マナーアップに向けて環境へ配慮した形で喫煙所を設置すべきではないでしょうか?

 昨年行われた決算特別委員会において、国立駅周辺の喫煙スペースについて質問したところ、国立駅周辺まちづくりの中で位置付けるとの答弁がありましたので、煙が迷惑ならないように配慮した形での喫煙スペースを設けていただきたいものです。

 さて、話は変わって午後3時30分からは自由民主党三多摩議員連絡協議会において、麻生太郎元総理大臣を講師に招いての講演会が行われました。


 講演の演題は「今、自民党が果たす役割」となっており、独特の口調から政治の現状を客観的に捉えておりました。

 まずは、冷静な目で見ても自民党としてヒットを打っている訳では無く、民主党がありえないようなエラーを重ねているだけのことであって、民主党に変わって自民党が何をするかが一番大切とのことです。

 政権交代によって国民は民主党が言うように埋蔵金が何十兆円も埋まっていて、それを財源にすれば不景気も社会保障も十分賄えると言い、連合や組合も相当期待していたが、結果的に全てその話は間違いで期待外れだったことによって、若者の支持が急落していると言われておりました。

 結局マニュフェストが駄目だったにも関わらず、謝ること無く反省する気配も無いことでは、成長しないと断言されました。確かに人間は間違いを犯した際に反省することから、次は失敗しないように善処することができます。それが無いということは民主党が成長できず、限界を示したことですので、これは政権交代を再度行うしかないとの結論に達したそうです。

 特に民主党政権最大の失敗は、日米同盟の軽視にあり、あれだけ自民党政権時代には丁寧に普天間基地移設問題に対して取り組んでいたにも関わらず、最低でも県外と言い、腹案があるとハッキリ言いながら最終的には自民党案へ戻るという愚行は、日米同盟と沖縄県の方々へどれだけの信用失墜行為であったか図り知れません。

 日米の関係がおかしくなっていることを知った他国は、尖閣諸島の問題や北方領土の問題で攻勢を強めて来るのは、当然のことではないでしょうか?

 特に中国漁船の衝突問題では2時間余りのビデオのうち45分程度をようやく公開しただけで、残り1時間15分は隠されたままだそうです。本来であれば、2時間全てを国際社会へオープンにして、全世界へ日本と中国のどちらに非があるのか訴えるべきだ、という言葉は心から同感です。

 素人外交の民主党政権では、ますます国が危うくなるので、まずは日米同盟の正常化こそが自民党の果たすべき役割の第一であると断言されておりました。
 
 経済の問題についても、現在はデフレで不景気だからこそ国が乗数効果(一定の補助金を出した際に、どれだけのお金であらゆる団体へ経済的に波及させることができるかどうかとのことです)の高い景気浮揚策をドンドン打ち上げることによって、経済が活性化されお金が社会で回るようにすることが必要なところを、民主党政権は自らが乗数効果の最も低いと言われる子ども手当や高校授業料無料化といった方向で予算を使うので、景気が落ち込むのは当然です。

 逆にあれだけ「バラマキだ、バラマキだ」と麻生政権を散々批判していたエコカー、エコポイント制度は景気刺激策として大変有効だったことから、今後も続けるというと民主党は言われております。

 日本の文化で世界が認めているアニメ・映画・漫画といったサブカルチャーをもっともっと他国へ売り込めば、日本の経済価値がさらに高まることは当然にも関わらず、国営漫画喫茶と批判して経済効果の芽を摘んでしまいました。

 日本の素晴らしさはトイレにもあるそうです。私は今まで一度もウオシュレットを使ったことが無いのですが、外国人観光客の方は日本のウオシュレットを大絶賛して、持ち帰りたいと言うそうですが、外国では水道から出る水が雑菌だらけで汚いこともあって、病気になってしまうことから使えないそうです。

 このように、日本は世界から見て優れた面を持つ素晴らしい国であることを念頭に置いて、あらゆる可能性から明るい未来を引き出せると、話を締めくくっておりました。

 麻生元総理の話はストレートで物事をはっきりと話すことから、大変聞きやすいものでした。是非とも麻生元総理には再び総理大臣の座に就いていただき、日本のかじ取りをしていただきたいと思いました。
 

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2月6日 本日はMOA東京都委員会より推薦状をいただきました

2011年02月06日 | Weblog
 こんにちは、MOA主催で行われる児童画展への協力をしている石井伸之です。

 本日は国分寺市にあるMOA西東京会館にて、MOAの活動を支援している議員へ推薦状が渡されました。私以外にも国立市では石塚議員、松嶋議員が推薦され、他市では府中市の鈴木議員、市川議員、多摩市の萩原議員、平野議員、八王子市の水野議員といった議員も推薦されておりました。

 私の前に石塚議員が挨拶をされると、短時間にあらゆる話題を順々に説明しており、私が話そうとする話題の引き出しを次々と開けられてしまいました。

 仕方ないので、全ての話題を石塚議員に話されてしまい、何を話せばよいものかと悩んでしまったことを素直に伝えると、会場の皆さんから多くの笑みがこぼれており、会場の笑いを誘うにはこういう方法もあるのだと思いました。

 僅か数分という短時間の挨拶で固いだけの挨拶では無く、聞いていただく方の笑いを誘うような話題も引き出しにしまっておきたいと感じる今日この頃です。

 帰宅後は、明日が締め切りとなっている自由民主という新聞の原稿作りを行いました。A3サイズの片面のみということから、細かな文字で政策を羅列するよりも、矢川駅・谷保駅エレベーター設置については状況報告を兼ねて、自分の思いを端的に伝え、石井伸之を少しでも覚えていただけるような作りにしました。

 その矢川駅エレベーター設置ですが、つい先日通りがかると工事ヤード内に大きなクレーン車が、新駅舎の屋根材等を上げておりました。

 現場監督時代に一番気を使うのは、クレーンでの荷揚げ作業で、狭い敷地内のどこにクレーンを設置して、どこまでアウトリガー(クレーンを支える為にはね出す足のことを言います)を伸ばせば耐えられるかクレーン業者の方と頭を悩ませたものです。

 年に何回かは、大型クレーンが倒れる事故が発生しているように、しっかりとした計算をした上で計画しないと、後でとんでもないことになってしまいます。

 矢川駅工事は事故無く工事が進んでおりますので、最後まで無事故で終わることを祈っております。


 
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2月5日本日は自由民主党東京第19選挙区議員団会議に出席しました

2011年02月06日 | Weblog
 こんにちは、東京第19選挙区(国立・国分寺・小平・西東京)の自民党に所属する議員は3カ月に1度のペースで定期的に会議を開いております。

 本日はその会議が国分寺駅北口にある中華料理店「プリンセスライラ」で行われました。

 松本洋平支部長、三田敏哉前都議会議員、山田都議、高橋都議の挨拶の中で注目されている石原都知事の4選出馬について話があり、都議会自由民主党としては再度石原都知事に出馬していただけるように、経済界の各種団体と連携を取りながらアプローチしているそうです。

 その中で、前宮崎県知事の都知事選挙出馬について都議会自民党へのアプローチは無く、新聞報道で報じられている以上の情報は無いようです。

 その後は、各市の状況報告となり私からは国立市長選挙と国立市議会議員選挙、住基ネットの住民訴訟について話をしました。こうやって各市の状況を聞くことは大変参考になります。

 その中で昨年12月26日に終了した西東京市議会議員選挙では、自民党公認・推薦で当選された8名の議員全員が出席しており、選挙戦における様々なエピソードを聞くことが出来、私としても非常に参考となりました。

 笑えるような話から、真似すると大変なことになるような話まであり、選挙戦という極限状態に追いつめられることによって、不用意な一言が思わぬ行動に繋がるということは反面教師として記憶に残しておきたいと思います。

 その中で当選された方から、私が議会後と議会前に発行している「石井伸之の市議会通信」を参考として、見やすさに的を絞ったチラシを作製したとの話を聞きましたので、これからも更に見やすいチラシを市民の方へお届けできるように努力したいと思います。

 また、西東京市議会議員選挙では民主党の大物と呼ばれる方が国政選挙並みに何度も何度もテコ入れに入ったそうです。その中でも蓮舫参議院議員が駅前で応援演説した時には、小泉総理が来た時のように聴衆が集まったらしく、これで民主党候補が巻き返すと思われましたが、意外とそうでもなかったと聞きました。

 いろいろ聞いた中で、一番市民の方々に身近な選挙だけあって、4年間で市民の方との間にどれだけの信頼関係を築けるかどうかが最も重要なことであると思いました。

 国立市議会議員選挙まで2ヶ月半余りとなり、様々な選挙準備を予定していたところに住基ネットに関する会派代表者会議や全員協議会が行われるかもしれないという件、更生保護法人八興社に関する陳情への対応などで思わぬところから時間を取られますが、現職議員として誠意ある対応をすることが最も大事なことだと思いますので、問題の解決に向けて全力投球したいところです。

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2月4日本日は東京地方裁判所で住基ネットに関する住民訴訟判決が言い渡されました

2011年02月04日 | Weblog
 こんにちは、一刻も早い住基ネット接続に向けて何度も国立市議会で訴えている石井伸之です。

 本日は国立駅南口で朝の市政報告を行った後、松嶋議員と共に東京地方裁判所へ向かいました。本日は、住民の方が関口市長により住基ネットを切断していることにより、不当な支出をしていることに対して、それを是正すべく関口市長を訴えた住民訴訟の判決が言い渡されます。

 昨年末に明和マンションに関する住民訴訟が言い渡された部屋とは違いますが、内部の構造はほとんど同じです。ただ、今回は報道カメラが入っており、前回よりも緊張感に包まれた中での判決言い渡しになりました。

 裁判官が入廷後、テレビカメラによる撮影が数分間行われ、重い空気が流れる中を待っておりました。僅か数分間が非常に長く感じられましたのと真逆に、裁判官による判決言い渡しは何と早いことでしょうか。

 結果的には、住民側の勝利と言ってよい内容となっており、判決文書を見ると「住基ネットへ接続していれば、年金受給者の現況届を日本年金機構へ郵送する費用や住基ネットサポート委託料の支出は必要無かったものと認められるので、この支出は違法と認め、上記支出で被った損害分39万8040円を関口市長は国立市への支払いを求める」というものでした。

 判決文書を見る限り、関口市長の言っている訴えは認められず、原告側の訴えである住基ネット切断の違法性を認めており、住基ネットに関するあらゆる裁判結果と同様に、国立市へ住基ネット接続を強く促すものでした。

 この判決を聞いて、住基ネット不接続という不名誉な状況を一刻も早く打開すべく、今後とも議会の場で働きかけて行かねばならないと決意を新たにしました。

 夕方からは、自民党三多摩支部連合会青年部の研修会が行われ、今回は講師として土屋正忠前衆議院議員をお招きして、民主党政権の様々な問題点について講演いただきました。

 既に皆様もご存じのように、一昨年の夏に行われた総選挙において民主党が自信を持って訴えていたマニュフェストは、実現不可能なものが数多く散りばめられておりました。

 子ども手当の全額支給、ガソリン暫定税率の引き下げ、高速道路無料化、普天間基地の県外・国外移設などなど、あらゆる事柄を実現可能な問題として取り上げながらも結果的に不可能であるとの結論に達しております。

 特に、基礎年金として月額7万円を65歳以上となる全ての国民へ拠出する為の予算を税金で賄うということは、単純に65歳以上の方が現在全国で3000万人弱おり、月額7万円、年額では84万円ですから、掛け算をすると年間約24兆円が必要となりますので、税収が40数兆円と言われる中では、到底実現不可能なことを民主党が訴えていることを認識していただきたいと思います。

 それと、高校授業料無償化によって行われる特定扶養控除が無くなることによって、以前から実質高校授業料が無料である世帯にとっては、単純に増税となってしまいます。これを土屋前衆議院議員は高校無償化で4000億円ものお金を使いながら、弱い者いじめの施策であると言っておりました。

 また、TPPの問題については、単純に関税の問題と捉えられがちですが、WTOから新たに加わる協定として、自然人の移動、投資、競争、協力、環境、労働というように、これらの協定を現在の加盟国であるアメリカ、ブルネイ、チリ、ベトナム、ペルー、オーストラリア、シンガポール、ニュージーランド、マレーシアといった国民性の異なる国々と公平に締結することが難しいと訴えておりました。

 特に中国はTPPへ入る意思は示しておりませんが、中国と日本の環境に対する基準や意識では大きな差があることは皆様もご存じの通りです。

 このように大きな問題点として、世界で最も厳しいと言われる日本の環境基準と他国が同等の基準を作ることが出来るでしょうか?是非とも皆様には、単純に関税の面だけでTPP考えるのは大変危険であることを分かっていただき、現状で日本はTPPへの参加をすべきではないとの結論でした。

 また、尖閣諸島の問題としては、1960年に北京で作られた中国側の地図でもはっきりと尖閣諸島は日本の領土であると書かれておりますので、日本固有の領土として守らねばなりません。

 土屋前衆議院議員は独特の語り口調で熱く語っていただきましたので、こちらとしても大変勉強になりました。こういった研修も三支連青年部の並木部長と松嶋幹事長の主導で開いていただいておりますので、こういった研修の機会には積極的に参加していきたいと思います。

 このように難しい問題が噴出しておりますので、今後とも皆様へ少しでも様々な情報を分かりやすくお届けできるように努力していきます。


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2月3日本日はインターン生受け入れ初日を迎えました

2011年02月03日 | Weblog
 こんにちは、4年前よりインターン生を受け入れている石井伸之です。

 本日はインターン生受け入れ初日を迎え、三田敏哉前都議会議員との打ち合わせ、パンフレット作成についての打ち合わせ、議会や委員会における傍聴ルールや国立駅周辺まちづくりについて説明しました。

 地方公務員を目指す専修大学の学生ということもあって、地方議会についての関心が高く、私が議場で議案の流れや国立市議会における独特の会派構成などについて説明すると、なかなか鋭い質問が飛んできました。

 インターン生を受け入れて4年目となりますが、十人十色で説明に対する反応も様々でした。説明する立場としても、関心を持って質問が返って来るというのは嬉しいものです。

 僅か2カ月の受け入れ期間ですが、貴重な時間を政治の勉強に来ていることは一地方議員としても嬉しく思いますので、有りのままの姿を見せたいと思います。

 さて、本日は市民の方より清化園跡地の現状はどうなっているのか?との連絡をいただいたことから、担当課長へ聞いてみると現在は温泉と温浴施設で使う地下水を確保する為の掘削をしており、温泉はおよそ1900m、地下水は400mまで掘ると聞いてビックリ。温泉を掘り当てるのは7月頃になると言われておりました。

 オープン時期は、早ければショッピングセンター部分は11月の予定となっており、3月上旬には本格的工事開始にさきがけ、地鎮祭が行われるそうです。清化園の最新情報については今後「ビジテ国立」で更新するそうなので、是非皆様もご覧下さい。
 パンフレットについては、天下市を始めとする様々な印刷物を手掛けているアトムデジタルにお願いしており、初めての校正前文書をいただきました。パンフレットは想像以上の素晴らしい出来栄えとなっていたことから、手直しする部分は無いかと思いましたが、インターン生が意外な文字の誤りを発見しました。

 2月20日の石井伸之後援会役員会までにはパンフレットを完成させて、皆様へ見ていただけるように急いで校正していきたいと思います。

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2月2日本日は谷保駅で朝の市政報告を行いました

2011年02月02日 | Weblog
 こんにちは、月曜日は矢川駅、水曜日は谷保駅、金曜日は国立駅で市政報告を自由民主党新政会会派所属議員と共に行っている石井伸之です。

 本日は水曜日ということから谷保駅で青木議員、石塚議員、松嶋議員と共に午前7時より朝の市政報告を行いました。青柳地域の自宅から自転車で谷保駅へと向かうには15分程度必要ということから、午前6時45分頃に家を出ると、一昨日の月曜日に比べると少しは寒さが和らいだように感じましたが、自転車で走り始めると寒さで涙腺が収縮するらしく、ポロポロと涙がこぼれてきます。

 谷保駅に到着すると、午前7時では建物の影となって太陽の光は当たらず、いつもと同様に寒い中で朝の市政報告を行いました。さらに、7時30分を過ぎた頃になると西風が吹き始め、猛烈な寒さに立っているのも辛い状況です。

 写真で各議員の表情を見てみると、寒さに耐えながら話していることが手に取るように分かります。



 こういった時に同じ会派に4名の議員が一緒に立っているというのは、それだけでも心の支えになります。一人会派の議員に聞いてみると、1人で一時間を話すというのは心身共に辛いと言っておりました。




 各地域では4月の統一地方選挙に向けて現職議員や立候補予定者が、寒い中をあらゆる場所で立っていると思いますので、顔見知りの方がいましたら、一声掛けていただくと立っている私達としては非常に有り難く思います。

 

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2月1日本日は自由民主党三多摩議員連絡協議会合同会議に出席しました

2011年02月01日 | Weblog
 こんにちは、自由民主党三多摩議員連絡協議会(略して三議連と言っております)国立市の政調幹事を務めている石井伸之です。

 本日は午前11時より立川グランドホテルにて自民党三議連合同会議が行われるということから、青木議員、松嶋議員と共に出席しました。

 会議の内容としては、2月7日に行われる三議連総会の確認、4月に行われる統一地方選挙における各市の状況報告というのが、主な議題となっております。

 7日の総会では研修会も行われ、その際に講師として麻生太郎元首相が呼ばれており、どういった話をされるのか、今から楽しみです。政権交代前に麻生政権下で行われた安心子供基金での子育て支援(この基金を元にして、国立市も3人乗り自転車レンタル制度を実施することができました)や様々な景気浮揚策によって、景気が上向いて来たところを政権交代によって様々な施策が取り止めになってしまいました。

 特に世界から注目されている日本のアニメや漫画といったサブカルチャーを海外へさらに売り込むといった方向性も消えてしまい、もしも麻生政権下でこれが実施されていたらどれだけ経済効果が日本にもたらされたかと思うと残念に思います。

 その後の統一地方選挙についての報告では、各市で定数削減の議論がされており、定数28名の青梅市は4名削減して24名で4月の青梅市議会議員選挙が行われるそうです。

 市によっては民主党公認予定者や推薦予定者が取り消しをするといったことや民主党を離党するといった動きもあると聞きました。逆にみんなの党への支援が高まっており、自民党としては現状維持といった感じですので、私としてはしっかりと地域に根差した訴えをしていきたいと思います。

 

 現在の矢川駅の様子です。

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