石井伸之の国立市議会議員日記 自由民主党会派所属

東京都国立市の若手?市議会議員(6期目)による日記です。国立市議会議員として国立市政の最新情報を伝えて行きます。

2月14日本日は住基ネットにおける住民訴訟東京地裁判決を受けて、全員協議会が開かれました

2011年02月14日 | Weblog
 こんにちは、住基ネットには速やかに接続すべきと考えている石井伸之です。

 本日は午前10時より2月4日に東京地裁で判決が出た、住基ネット接続に関する住民訴訟について全員協議会が開かれました。

 さすがにあれだけ住基ネットに対する危険性を声高に煽っている関口市長だけあって、各議員の質問に対して一歩も譲りませんが、余りにも極端な考えのように聞こえてしまいます。

 その代表格が「DV加害者が公務員であった場合には住基ネットを辿って居場所を特定することが出来る」という論法であり、そのようなことを考えれば全ての公務員がそういった危険性を孕んでいることとなります。

 それを公務員法というもので、公務員としての規則を正しており、信用して信頼できるようにしている公務員と市民の関係を壊すようにしか聞こえません。

 もしも住基ネットがそれだけ悪いものであって、情報漏えいの危険性に包まれているものであれば、住基ネットを切断している地方自治体が国立市と福島県の矢祭町だけということがあるでしょうか?

 おそらく各自治体や多くの国会議員が住基法について、真剣に改善するための議論をしていると思います。

 住基ネットを接続すべきと考えている議員が口を酸っぱくして質問しても、当然のことながら関口市長の意思は固く、控訴期限である2月18日までには東京高裁に向けて控訴するものと考えられます。

 その後は立川法人会の研修会に出席して、帰宅する頃には真っ白い雪がチラホラどころではなく、大量に降り続いておりました。

 自宅では長女が大喜びで泥だけになりながら雪だるまを作っていたそうです。雪が降り積もることを待ちわびていただけに、喜びもひとしおのように思います。

 明日は今日の雪が凍結することから、足元が危険になると思いますので、十分お気を付け下さい。



 最近の矢川駅の様子です。

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